処理過程で失ってしまうシャープネスを補完し、美しく、リアルな写真に仕上げる
写真は画像の処理過程において詳細なディテールを失っていきます。まず撮影時、そしてリサイズやRAW変換等の画像編集時、最後に印刷時、それぞれ少しづつ画像は劣化してディテールを失うことになります。
そこで失ってしまうディテールを補って、最適な量のシャープネスを適用することで、より美しく、リアルな写真に仕上げることができます。Sharpener Pro 3.0では、写真の処理過程に置けるディテールの減少を研究し、よりリアルな写真に近づけるためのシャープネスアルゴリズムを搭載しました。他にはないユニークで多彩なシャープネス機能や業界初のソフトプルーフ機能等で高品質なシャープネスを適用します。従来の勘に頼ったシャープネスでは実現できない、確実で再現性のある最適なシャープネス適用が実現できます。
出力先に合わせた最適なシャープネス
シャープネスは最終出力方法によって適切な量が変わってきます。画像をどのような形で人に見せるのかという最終的な環境を考慮してシャープネスを適用する必要があります。
Sharpener Proでは、出力先を選択するだけで出力デバイスごとに異なるディテールの減少を基に最適なシャープネスが自動で適用されます。出力デバイスは[ディスプレイ][インクジェット][連続階調][網点][ハイブリットデバイス]から選択できます。詳細はこちらから
RAW変換時のシャープネス減少を補完するRAWプレシャープネス
RAWプレシャープネスは、RAW ファイルの処理やノイズ低減処理をした直後に使用し、アーティファクトやノイズの発生を抑えながら、ディテールをシャープにします。RAWファイルの画像変換やノイズ低減を行った際に失われたテクスチャを自然に取り戻すために開発されたアルゴリズムを用いてより高品質な結果を得ることが可能になります。適用量や適用部分、画質の選択も可能です。また、色の範囲やコントロールポイントでの部分適用ができます。
詳細はこちらから
ディテールをクリエイティブに編集。新クリエイティブツール
ディテールやテクスチャを強調させるストラクチャ機能。エッジを明確に表現するローカルコントラスト機能。焦点の合っていないエリアに強めにシャープネスをかけるフォーカス機能。新しいシャープネス機能として、3種類のシャープネスが新しく搭載されました。オブジェクトのディテールやテクスチャのクリエイティブな編集にお使いください。コントロールポイントを使用すればそれぞれのシャープネスを部分的に適用すことも可能です。
詳細はこちらから
U Point テクノロジーが実現する部分編集
画像全体にシャープネスを適用すると、シャープにしたくないエッジやノイズまでも強調されて目立ってしまうことがあります。Sharpener Proでは、部分的な調整を可能にする「コントロールポイント」が使えます。複雑な選択範囲やレイヤーマスクの作成を必要とせずに、部分的に適用するシャープネスをコントロールします。詳細はこちらから
プリントせずに結果を確認。ソフトプルーフ機能
最終的な結果をモニタ上でプレビューすることを可能にするシャープネスソフトプルーフでプリントをせずに適用するシャープネスを確認し、決定することができるようになります。詳細はこちらから
スマートフィルタ対応
Sharpener Pro 3.0 はスマートフィルタとして適用することができます。スマートフィルタは、フィルタのインターフェイスを閉じた後でもフィルタの設定を調整することが可能です。詳細はこちらから
Sharpener Pro 2.0ではインクジェットエディションとコンプリートエディションの2つがありましたが、3.0では全てのコントロールを1つのエディションでご使用いただけます。また、3.0ではさらに効率的に作業がすすめられるようにインターフェイスが改善され、新機能も多数追加されています。
拡大表示
ポートレートにシャープネスを適用するステップを見てみましょう。
※効果の最適値は画像によって異なります。
STEP 1
「出力用デバイスを選択」セクションで使用するプリンターや用紙を設定をする。これで画像全体に100%の出力用シャープネスが適用される。
STEP 2
「部分適用」セクションで「コントロールポイントの追加」をクリックする。顔の肌の上にコントロールポイントを置き、コントロールポイントの「出力用シャープネスの強さ」スライダを0%にする。これで肌の部分からシャープネスが取り除かれる。さらに「ストラクチャ」をマイナス60%にして肌をソフトに見せる。必要であればそのコントロールを複製して、顔の他の部分にも置く。
STEP 3
新しいコントロールポイントを右目に置き、影響範囲の円を目の大きさに合わせて小さくする。「出力用シャープネスの強さ」100%、「ストラクチャ」61%、「ローカルコントラスト」0%、「フォーカス」55%に設定。
STEP 4
右目に置いたコントロールポイントを複製して左目に置き、「ストラクチャ」を23%、「フォーカス」を13%に減らす。
STEP 5
さらに新しいコントロールポイントを左目のまつげの上に置き、「ストラクチャ」を25%に設定。そのコントロールポイントを複製して右目のまつげに置く。
これで完成です。画像全体にシャープネスを適用すると、肌のシミやシワなども目立ってきてしまいますが、このようにコントロールポイントを利用すれば、簡単に肌の部分からシャープネスを取り除くことができます。また、目やまつげなど視線を集めたい部分のテクスチャを編集することで、より印象的な写真に仕上げることができます。
Nik Software製品のインターフェイスや基本的な使い方をビデオにてご紹介しています。ご覧いただくためにはFlash Player 8 以上が インストールされている必要があります。
●ビデオチュートリアルはこちら(日本語)
●ビデオチュートリアルはこちら(英語)
ウェブ媒体でのレビューはこちらからご覧ください。
マイコミジャーナル [Mac Fanソフトウェアレビュー] (2009.5.29)
プロが教えるレタッチ講座 [Photoshop プラグイン 「nik Sharpener Pro 2.0」を試す]
●Sharpener Pro 3.0を幅広いタイプの画像で試したけど、アンシャープマスクのみで処理したものよりも、全ての結果が勝っている。さらに、私が素晴らしいと思って使っていたPhotokit Sharpenerとも比べてみた。出力結果はほぼ同等のレベルだが、シャープネス処理中のコントロールや、ビジュアルフィードバックは、Sharpener Proの方がずっと素晴らしいと思う。あなたがもしシャープネス適用のツールを探しているとしたらSharpener Pro に敵うものはないと思って良いだろう。
~~ Jon Canfield - Technology Writer and Photographer
●私は写真家であって、コンピュータ技術者ではない。だからわたしはNik社が開発する技術に感謝している。彼らのプラグインは素晴らしい。そして最新のSarpener Proは完璧に直感的に使いこなせる。どこに、どれだけシャープネスを適用するかを決定することを手伝ってくれるんだ。
~~ Don Gale - Profesional Photographer Don Galeの写真を見る
●Sharpener Pro 3.0を使い始めてから、まさに私が望むものを完成させることができるようになった。今まで試してきたどの方法より優れた結果を得ることができる。
~~ John Sexton - Profesional Photographer John Sextonのサイト
●他のプラグインはSparpener Proの仕事には及ばない。エッジーすぎたり粗すぎたり、もしくはただ単に画像全体にシャープネスをかけるだけで。Sharpener Pro 3は画像編集の最も先進的なツールへと飛躍を遂げた。私が日々愛用するこのプラグインは私のポイントを稼いでくれるんだ。
~~ Daniel M. East - Nat'l Association of Photoshop Professionals