STRATA DESIGN 3D CX 6では、最新のAdobe製品が持つユーザーインターフェイスにより近いものに変更されています。
さらに、Adobe製品が持つツールパレットの操作性を持たせることで、よりシームレスにAdobe製品のデザインワークフローに統合してご利用いただくことができるようになっています。
これ以外にも、使いやすさを追求したユーザインターフェイスの改良が施されています。
● ツールパレットの変更
- Adobe CS3 / CS4で採用された縦1列のツールパレットのデザインが採用されています。
- これまでエクステンションパレットのツールタブに格納されていた全てのツールがツールパレットにレイアウトされました。また、ほとんどのツールをホットキーやモディファイアキーで呼び出すことができます。
● イメージレンダリングダイアログ、イメージテクスチャーダイアログのリニューアル
● 各種パレットのタブデザインの変更
- Adobe CS4で採用されたパネルデザインが全面的に採用されています。
● ボタンバーの変更
- 利用頻度の高い「ジオメトリー変換」コマンドが、ボタンバーの一番左に「ジオメトリー変換」ポップアップメニューとしてレイアウトされています。
- 各種パレット管理ボタンがボタンバーの右端にレイアウトされています。
● ジオメトリ変換ポップアップメニュー
「ジオメトリ変換」ポップアップメニューでは、「ジオメトリ変換」コマンドと同様にオブジェクトのジオメトリ変換を行う事ができます。
また、このポップアップメニューのアイコンには、選択されているオブジェクトのジオメトリが表示され、選択しているオブジェクトのジオメトリータイプをすぐに確認することができます。
● 環境パレット(光源タブ)の変更
- 「イメージ調整」ボタンが追加され、ライトドームに設定されているイメージの調整を行うことができます。ガンマ補正値以外に以下の項目での調整が可能になっています。
- HDRIを背景と映り込みに設定するためのチェックボックスが追加されています。
● エクステンションパレットの名称がモデリングコマンドパレットに変更されています。
● ステータスパレットの名称が詳細パレットに変更されています。
利用頻度の高いイメージレンダリングダイアログが大幅にリニューアルされています。レンダリング設定項目を変更するたびに自動的に更新されるプレビューエリアや各レンダリングカテゴリごとに詳細設定項目を格納したドロアーを新設するなど、効率良くレンダリングパラメーターの調整ができるように改良されています。
● プレビューエリアの自動更新
- レンダリングパラメータの変更に応じて、リアルタイムにプレビューエリアのレンダリング内容が自動的に更新されます。
- プレビューエリアでは、「現在アクティブなビュー」と「デフォルトプレビュー」を選択できます。
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ディテール、ライティング、シャドウ、透明、反射の各カテゴリごとにレンダリングパラメータが整理され、各カテゴリごとに新設されたドロアーからパラメータの詳細設定を行うことができます。 |
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ディテール、ライティング、シャドウ、透明、反射の各カテゴリごとに「低 / 中 / 高 / 最高1 / 最高2」のスライダーを使って、レンダリングパラメータを調整することができます。 |
● レンダリングサイズやレンダリングフレームの設定内容も保存することができます。
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「OpenGL詳細設定」、「トゥーン詳細設定」、「スキャンライン詳細設定」の各ダイアログにオーバーサンプリングの項目が追加されています。 |
利用頻度の高いイメージテクスチャーダイアログが大幅にリニューアルされています。設定項目を変更するたびに自動的に更新されるプレビューエリアや、各属性ごとに詳細設定項目を格納したドロアーを新設するなど、効率良くテクスチャーの質感を設定できるようになっています。
● プレビューエリアの自動更新
イメージテクスチャーのプレビューエリアが拡大され、イメージテクスチャーの各属性値の変更に応じて自動的にプレビューエリアが更新されます。これによって、イメージテクスチャーのディテールをプレビューエリアで把握しやすくなります。
● 各属性ごとのドロアーを新設
イメージテクスチャーのほとんどの属性にドロアーが新設され、各属性の詳細設定を行うことができるようになっています。
また、各属性の補間方法(リニア/コサイン/フレネル)も設定可能となり、さらにリアルな質感表現が可能となっています。
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Photoshopファイル内にイメージテクスチャーの各属性名と同じ名称でイメージレイヤーを作成している場合、これをイメージテクスチャーのリンクファイルとして読み込んだ際に、名前が一致する属性にそれぞれのイメージレイヤーを読み込むことができます。 |
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上下の矢印キーを使って、選択中の数値入力項目の値を増減することができます。 |
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イメージテクスチャーの各属性を「目のアイコン」で非表示に設定した場合、当該属性のラインがすべてグレーアウトして表示されます。複数のテクスチャーのミキシングを行う場合など各イメージテクスチャーが取り扱う属性が認識しやすくなります。 |
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イメージテクスチャーの各属性で「目のアイコン」をクリックする際に、Option(Mac)/ Alt (Win)キーを併用することで、その他すべての属性のオン / オフを切り替えることができます。 |
● イメージテクスチャーの各属性ごとに「マップの配置」ボタンを使用することができます。
● イメージテクスチャーの屈折率とスムースネスのプリセット項目の種類が大幅に追加されています。
< レンダリングパフォーマンスとレンダリング品質の向上 >
これまでもバージョンアップを重ねるごとにレンダリングパフォーマンスとレンダリング品質の向上が行われてきました。STRATA DESIGN 3D CX 6Jでは、レンダリングエンジンに大幅な改良がなされています。これによって、マルチレンダリングパフォーマンスの向上、Intelハイパースレッティングテクノロジーへの対応、レンダリング品質の向上など、さまざまな恩恵を受けることができます。
● マルチコアレンダリングパフォーマンスの向上
マルチコアCPUへの更なる最適化が行われています。これによって、マルチコアCPUが搭載されているマシンではレンダリング処理時間を短縮させることができます。また、レンダリング時の光跡を計算するための空間データ構造がオクトツリー方式からBVH(Bounding Volume Hierarchy)に変更されています。この変更によって、レンダリングの処理効率も向上しています。特にStrata 3D CX 5Jから搭載されているブラー(透明 / 反射)レンダリング機能を多様(多用?)しているシーンなどでは、STRATA DESIGN 3D CX 6Jで大幅にレンダリング時間を短縮させることができます。
● Intel ハイパースレッディングテクノロジーへの対応
Mac ProのNehalem CPUに実装されているハイパースレッディングテクノロジーへの対応が行われています。ハイパースレッディングテクノロジーは論理的にマルチコアの処理を多重化することができます。ハイパースレッディングテクノロジーによる処理の多重化によって、最大で約20%の処理効率向上が期待できると言われています。
STRATA DESIGN 3D CX 6Jでは、このハイパースレッディングテクノロジーへの対応によって、レンダリング処理を効率良く処理する事が可能となります。
● レンダリング品質の向上
レンダリング時の光跡を計算するための空間データ構造が、オクトツリー方式からBVH(Bounding Volume Hierarchy)方式に変更されています。この変更によって、レンダリング品質をさらに向上させることができます。
オブジェクトごとに「サーフェイス制御」と「ライティング制御」のためのレンダリングパラメーターを設定することが可能となりました。オブジェクトごとにレンダリングパラメーターを設定することによって、遠い所にあるオブジェクトのレンダリングディテールを低く設定するなど、細かくレンダリング品質を制御することができます。
● サーフェイス制御属性
プロジェクトウインドウのプラスメニューから属性追加>サーフェイス制御を選択することで、プロジェクトウインドウの対象オブジェクト / オブジェクトプロパティー配下に、以下の「サーフェイス制御」の項目が追加されます。
- オーバーサンプリング
- レイディオシティライティングサンプル
- レイディオシティキャッシュのしきい値
- レイディオシティキャッシュヒット数
- キャッシュサンプル使用角度
- 反射ブラーサンプル
- レイディオシティキャッシュ(反射ブラー)有効
- 透明ブラーサンプル
- レイディオシティキャッシュ(透明ブラー)有効
- サーフェイスシェーディングのしきい値
- サーフェイス上のシャドウ(拡散)のしきい値
- サーフェイス上のシャドウ(不透明度)のしきい値
- ライトシャドウサンプル(スポット / ポイントライト)
- コースティクスフォトンサンプル数
- コースティクスフォトン探索距離
● ライティング制御属性
プロジェクトウインドウのプラスメニューから属性追加>ライティング制御を選択することで、プロジェクトウインドウの対象ローカル光源 / オブジェクトプロパティ配下に、以下の「ライティング制御」の項目が追加されます。
- ライティングのしきい値
- サーフェイスを透過するシャドウのしきい値
- ライトシャドウサンプル(スポット / ポイントライト)
- コースティクスフォトン数
これまでもバージョンアップを重ねるごとにモデリング機能が強化されてきました。STRATA DESIGN 3D CX 6Jにおいてもポリゴン編集機能に多くのツールやコンテキストメニューコマンドが追加され、ポリゴンモデリングの自由度を更に拡張することができます。また、新たに追加されたガイドツールや改良されたグリッドツールによって、オブジェクトやオブジェクトのエレメントを正確に配置することができます。
● ポリゴン編集時のツールパレットの改良
ポリゴン編集時のツールパレットの構成が変更され、ほとんどのツールをホットキーやモディファイアキーで呼び出すことができます。また、新たなツールの追加やツールの機能強化 / 機能改良が行われています。
- 新たに追加されたツール
- 「エレメント移動ノーマル」ツール
- 「エレメントスライド」ツール
- 「エレメント回転ノーマル」ツール
- 「エレメント拡大 / 縮小ノーマル」ツール
- 「エクストルードノーマル」ツール
- 「エクストルード領域分割」ツール
- 「インフレイト」ツール
- 「フラット」ツール
- 「ガイド」ツール
- 新たに追加されたポリゴン編集時のコンテキストメニューコマンド
- 結合コマンド:交点モードでのみ使用可能
- フラット(X)
- フラット(Y)
- フラット(Z)
- フラット(グリッド)
- フラットセンター(グリッド)
- フラット(オングリッド)
● 新しいガイドツールとグリッドツール
新たに追加されたガイドツールやグリッドツールはオブジェクトだけでなく、オブジェクトを構成する面、エッジ、交点などのエレメントの位置決めに役立てることだできます。
< Photoshop CS4 Extended用プラグインの実装 >
STRATA DESIGN 3D CX 6Jには、Photoshop CS4 Extendedのフィルタメニューから連携してSTRATA DESIGN 3D CX 6Jを利用することができるプラグイン機能が実装されています。
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Photoshop CS4 Extendedの3Dレイヤーへ格納された3Dモデルの新規作成、3Dレイヤー内に格納されている3Dモデルの編集、Photoshop CS4 ExtendedのVanishing Pointフィルタで作成した3Dレイヤーを使って元の写真と3Dモデルやレンダリング結果を合成する機能などが利用できるようになります。 |
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Photoshop CS4 Extendedに追加された3Dペイント機能との連携も可能になります。 STRATA DESIGN 3D CX 6JとPhotoshop CS4 Extended間でシームレスにテクスチャー情報を転送するため、Photoshop CS4 Extendedの3Dペインティング機能を、あたかもSTRATA DESIGN 3D CX 6Jの機能のような感覚で利用することができるようになります。 |
これまでもSTRATA製品は、すぐに使えるテクスチャーやシェイプなどのアイテムが豊富に用意されてきました。STRATA DESIGN 3D CX 6Jでは、さたに品質の良いテクスチャーやシェイプが大幅に追加されています。 また、海外のパワーユーザ(Chris Tyler)が作成したガラスのテクスチャーや金属のテクスチャーも含まれています。
- 建築関連(40アイテム)
- ウッド(52アイテム)
- レンガ & 石 & タイル(71アイテム)
- 金属(72アイテム)
- 紙 & 布(26アイテム)
- ガラス & 宝石(22アイテム)
- パターン(53アイテム)
- プラスチック & ゴム(53アイテム)
- ミスト & フォグ & クラウド(22アイテム)
- ラップ & コーティング(20アイテム)
- SF & ゲーム(116アイテム)
- チュートリアル(7アイテム)
- インテリア関連(97アイテム)
- スポーツ & ゲーム(42アイテム)
- 楽器関連(16アイテム)
- 機械部品関連(32アイテム)
- 建築関連(28アイテム)
- 工具 & 器具(30アイテム)
- 照明設備関連(22アイテム)
- 乗り物(42アイテム)
- 植物 & 生物(35アイテム)
- 食品関連(40アイテム)
- 電化製品関連(32アイテム)
- SF & ファンタジー(48アイテム)
- その他(46アイテム)
- チュートリアル(6アイテム)
- Pentagrafic(12アイテム)
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オブジェクトプロパティのテクスチャータブ内に、テクスチャーマッピング方法「立方体」を指定した際のテクスチャーサイズ(Z軸)の入力項目が追加されました。 |
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ベジェサーフェイスのオブジェクトヘシネックスを適用した際に強制終了してしまう問題が改善されています。 |
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レイディオシティレンダラーを使用している際に、オブジェクトのエッジまわりに現れるシャドウについての改善がされています。 |
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