ライブラリ
Connect Fonts はフォントライブラリを使用して、特定のユーザーグループがフォントのサブセットを利用できるようにします。ライブラリには次の2種類があります:
- チームライブラリは、小規模なチームまたはワークグループで共有されるライブラリです。
Connect Fonts チームのメンバーである場合、チームのライブラリはチームライブラリグループに表示されます。
チームライブラリは、管理者がConnect Fonts Webアプリで作成する必要があります。 - 個人ライブラリは、自分だけがアクセスできるライブラリです。
個人ライブラリのフォントは、任意で個人のシステム間で同期できます。
チームライブラリを作成するには:
- サイドパネルの[チームライブラリ]の
[追加]アイコンをクリックします。
- チームライブラリの名前を入力します。
- ライブラリにユーザーを追加する場合は、[ライブラリの作成]ウィンドウの[ユーザー]フィールドをクリックし、リストからユーザーを選択します。
- [作成] をクリックしてチームライブラリを作成します。
個人ライブラリを作成するには:
- 再度パネルの[個人ライブラリ] の
[追加]アイコンをクリックします。
- ポップアップメニューから[ライブラリの作成]を選択します。
- 個人ライブラリの名前を入力します。
サードパーティのフォント
Google Fontsライブラリ
Google Fontsライブラリは特別な個人用ライブラリです。このライブラリには、個人または商用のプロジェクトで使用できる完全なGoogle Fontsセットが含まれています。
Google Fontsライブラリを追加するには:
- サイドパネルの[サードパーティのフォント]ライブラリの
[追加]アイコンをクリックします。
- ポップアップ メニューから[Google Fontsを追加]を選択します。
詳細については、[Google Fontsについて]を参照してください。
Adobeフォント
AdobeのCreative Cloudからローカルにダウンロードされたフォントは、緑色のアクティベーションアイコンの上に[鍵]アイコンが付いてConnect Webに表示されます。
ダウンロードされたフォントは、Adobe CCアプリでのみ使用可能なフォントとして、Connect Fontsに表示されますが、Connect Fontsから変更できないグレーの[無効]アイコンが表示されます。
詳細については、「Adobeフォントの使用」を参照してください。
システムフォント
OSに直接インストールされたフォントが一覧表示され、環境に存在するフォントをより明確に確認できます。OSはこれらのフォントを直接制御するため、ここでの表示はあくまでも情報提供を目的としています。
セット
各ライブラリ内でフォントを[セット]にグループ化できます。特定のクライアント、ジョブ、アプリケーション、テンプレート、または必要な組織用にセットを使用します。広告代理店はクライアント名またはジョブ番号のセットを作成し、雑誌出版社は各記事のセットを作成する場合があります。
セットを作成するには:
- セットを追加するライブラリの名前の横にある[省略記号]メニューをクリックします。
- メニューから[新しいセット]を選択します。
- セットの名前を入力します。
選択したフォントからセットを作成するには:
- セットを追加するライブラリを選択します。
- 1 つ以上のフォントを選択します。
- 選択したフォントの 1 つを右クリックし、コンテキストメニューから[新しいセット]を選択します。
Connect Fontsは、選択したフォントを含んだセットを作成します。 - セットの新しい名前を入力します。