Windows 10追加フォント

Windows 10から、Microsoftは多くのフォントをダウンロード可能なパッケージに移動しました。これらのパッケージ（とその中のフォント）の一覧はWindows 10 font listで確認できます。
ほとんどのパッケージは個別の言語向けですが、Pan-European Supplemental Fontsは多くのユーザーにとって興味あるパッケージかもしれません。それには、Arial NovaやVerdana Proといった伝統的なWindowsフォントの拡張版が、他のいくつかの拡張フォントファミリーとともに含まれています。

フォントパッケージのインストール

1. スタートメニューをクリックして、設定をクリックします。

2. Windows の設定で、アプリをクリックして、アプリと機能画面を表示します。もし表示されない場合は左側のメニューからアプリと機能をクリックしてください。


3. アプリと機能画面で、オプション機能をクリックします。


4. 機能の追加をクリックします。
   
他のオプション機能とともに、利用可能なフォントパッケージが表示されます。


5. インストールしたいパッケージをクリックして、インストールをクリックします。
   
この時点で複数のパッケージをインストールすることもできます。インストールの進行状況を確認するには、設定画面の左上にある戻る矢印をクリックしてください。



フォントパッケージのコピー

フォントをインストールしたら、それらをデフォルトのインストール場所から削除して、Suitcase FusionのFont Vaultに追加してください。

1. Windowsのデスクトップに、新しいフォントを格納するための「Extra fonts」という名前のフォルダを作成します。

2. Fontsコントロールパネルを開きます。
   
最も簡単な方法は：
   a. スタートボタンを右クリックします。

   b. ファイル名を指定して実行を選択します。
   

   c. C:\Windows\Fontsと入力してENTERを押します。
3. 削除したいフォントを選択します。
   
インストールしたフォントパッケージに含まれるフォントの一覧をこのページで確認して、削除するフォントを決めてください。


4. 選択したフォントを、コントロールパネル画面からデスクトップの「Extra fonts」フォルダにドラッグします。


フォントパッケージのアンインストール

コンフリクトを避けるために、インストールしたフォントを削除する必要があります。Fontsコントロールパネルからそれらの削除を試すこともできますが、ほとんどのOn Demandフォントは保護されています。そのため、Windowsの設定に戻ってパッケージ全体を削除する必要があります。

1. スタートボタンをクリックして、設定を選択します。

2. アプリをクリックして、アプリと機能をクリックして、オプション機能をクリックします。


3. 削除するフォントパッケージを選択して、アンインストールをクリックします。



Suitcase Fusionにフォントを追加する

フォントを「Extra fonts」フォルダにコピーして削除したら、それらをSuitcase Fusionに追加できます。

フォントをライブラリに追加するには二通りの方法があります：

• フォントファイル（またはフォントが入ったフォルダ）を、Suitcase Fusionの画面上のライブラリやセットにドラッグします。

  この方法で、フォントがFont Vaultにコピーされ、ライブラリに追加されます。
• フォントをセットにドラッグすると、フォントはそのセットに追加されます。

• フォントが入ったフォルダをドラッグすると、フォルダと同じ名前のセットが作成されます。


• フォルダをセットにドラッグすると、セット内にサブセットが作成されます。


• サブフォルダがあるフォルダをドラッグしても、サブフォルダに対応するサブセットは作成されません。

• CTRL+Lを押して、追加したいフォントが入ったフォルダに移動します。
• フォルダごと追加するには、フォルダを選択して追加をクリックします。

• フォントを個別に追加するには、フォルダを開いて、フォントファイルを選択して追加をクリックします。


Suitcase Fusionにフォントを追加したら「Extra fonts」フォルダは削除できますが、バックアップを保存しておくことを忘れないでください。