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Suitcase Fusion 9 リリースノート
Suitcase Fusion 9 リリースノート
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現在のバージョン:20.0.7(リリース日:2019/8/19)
バージョン20.0.7
(リリース日:2019/8/19)
新着情報
- (Mac)多くのフォントがインストールされている場合、表示メニュー>「ファミリーによるフォントのグループ化」を有効にした際のスクロールが非常に遅くなる問題を修正しました。 [FS-6750]
- (Mac)システムフォントに不適切な権限が設定してある場合、システムフォントライブラリが表示されない問題を修正しました。[FS-6893]
- (Windows)Windowsバージョン1903(2019年5月更新)でフォントを有効にした場合、エクスプローラーウィンドウが閉じてしまう問題を修正しました。[FS-6896]
- (Mac)ベータ版のmacOS 10.15において、特定のプレビューモードでSuitcase Fusionがクラッシュしてしまう問題を修正しました。[FS-6900]
注意)通常、オペレーティングシステムのベータ版で発生するバグの修正情報は記載しませんが、多くのユーザーがmacOSベータを使用していることから、この件に関しては修正情報を記載することにしました。
- (Windows)フォントをお気に入りとしてマークすると、フォントの有効化が一時的に変更され、プレビューが消えてしまう問題を修正しました。[TS-2830、FS-6930]
- (Windows)Photoshopにオートアクティベーションプラグインがインストールされていて、Font Senseが有効になっている場合に、Photoshopドキュメントを2回保存すると「ファイル使用中」のエラーが表示される問題を修正しました。[FS-6940]
- MonotypeのエンタープライズフォントソリューションであるMosaicのサポートを追加しました。Suitcase FusionでMosaicを使用するには、SkyFontsアプリケーションをダウンロードし、EnterpriseアカウントをSkyFontsにリンクしてから、SkyFontsを介してEnterpriseフォントを同期します。
注意)現時点では、SkyFontsに関する機能は日本語版ではサポート対象外とさせていただいております。
バージョン20.0.6
(リリース日:2019/7/2)
バグの修正
バージョン20.0.5
(リリース日:2019/6/27)
ドキュメント情報タグ
Suitcase Fusionには、トラッキングされたドキュメントのキーワードとその他のメタデータが含まれています。この情報は、[ドキュメント情報]タブにタグとして表示されます。ドキュメントトラッキングでQuickFindを使用して、特定のタグを持つドキュメントを見つけることができます。
その他の新機能
- 定義済みのプレビューテキストが特定のフォントに存在しないグリフを使用している場合、そのフォントでは別のプレビューテキスト(そのグリフがすべて存在するもの)を表示します。
- フォントファミリー内のフォントを展開している状態でリストビューをスクロールした場合、ファミリー内のフォントの要素が表示されている間は、リストビュー上部にファミリーのヘッダーを表示します。
- 選択したターゲット(ライブラリやセット)が空の場合、「フォント」ペインと「ドキュメントトラッキング」ペインに適切なメッセージとヒントを表示します。
- 現在のバージョンでは、Adobe FontsライブラリにCreative Cloudのアイコンを使用しています。
バグの修正
- Adobe Illustratorファイルを開くと「Suitcase Fusion クライアントはログインしいません。」というメッセージが表示される問題を修正しました。[FS-6639]
- Adobe Illustratorドキュメントで隠されているテキストブロック内に存在するフォントがドキュメントトラッキングの[フォント使用状況]タブに表示されず、Suitcase Fusionを介してドキュメントを開いた場合にアクティブにならなかった問題を修正しました。 [FS-6691]
- 長いグリフリストの表示から短いグリフリストのあるフォントへ切り替えた場合、短いグリフリストを正しく描画できない問題を修正しました。 [FS-6708]
- スマート検索からGoogleフォントを削除した場合、Google Fontsライブラリから削除される可能性がある問題を修正しました。注意:個々のGoogleフォントを削除することはできませんが、Googleフォントライブラリを無効にすることはできます。 [FS-6763]
- (Mac)リストビューで選択したフォントファミリーの見出しが、強調表示されていなかった問題を修正しました。 [FS-6769]
- Adobe Illustratorで空のドキュメントを作成して保存すると、環境設定にアクセスできないという問題を修正しました。 [FS-6803]
- フォントを含むIllustratorファイルがリンク配置されているAdobe Illustratorファイルを開こうとすると、Illustratorがハングアップする問題を修正しました。 [FS-6804]
- オートアクティベーションプラグインとEsko PowerLayoutのプラグインの両方をインストールした状態で、Adobe Illustratorの新規ドキュメントを作成すると、Illustratorがクラッシュするという問題を修正しました。 [FS-6809]
- (Mac)フォントを含まないトラッキングされたドキュメントに対して、[フォント使用状況]タブを表示しようとするとSuitcase Fusionがクラッシュする問題を修正しました。 [FS-6855]
バージョン20.0.4
(リリース日:2019/4/22)
高度な検索とスマート検索
- Vaultやシステムなどの場所でフォントを検索するための検索項目「場所」を追加しました。
- 問題のあるフォントを検索するための検索項目「問題フォント」を追加しました。この項目による検索では破損フォントが表示されます。
- Suitcase Fusionが実行されているプラットフォームと互換性がある(または互換性がない)フォントを見つけるために、検索項目「プラットフォーム」を追加しました。
その他の新機能
- グリフペインを検索すると、名前のないグリフのために、名前があるコードポイントの範囲が表示されます。
- Suitcase Fusion以外で変更されたトラッキングドキュメントを更新することができます。
バグの修正
- (Mac)Suitcase Fusionが特定のPostScriptフォント(プリンタフォントファイル名が一般的な命名規則に準拠していない)のプリンタフォントファイルを見つけられなかった問題を修正しました。[FS-6529]
- (Windows)画面のヒントがすぐに表示され、確認したい領域が隠れてしまう問題を修正しました。[FS-6565]
- (Mac)パネルにスクロールバーの表示がある場合に、ライブラリパネルでライブラリ閉開用の三角ボタンがmacOS Mojave上で表示されない問題を修正しました。[FS-6568]
- (Windows)Windows 10のプラグインダイアログで重複して影が表示される問題を修正しました。[FS-6577]
- デザインアプリケーション内で使用される出力用フォントの収集時に「一部のフォントを収集できない」という警告が表示されることがある問題を修正しました。[FS-6578]
- (Windows)2番目の検索項目のポップアップメニューの長さが、最長の選択肢を表示するのに十分な長さではなかった問題を修正しました [FS-6584]
- (Mac)省略表示されているライブラリ名のヒントでも、ライブラリ名が省略されて表示される問題を修正しました。[FS-6585]
- (Mac)ファミリグループを有効にして表示した際に、長い開発元の名称は省略表示されるが、タイル以外のプレビューでは省略記号(…)が表示されない問題を修正しました。[FS-6586]
- (Mac)アンインストーラーがデフォルト以外の場所からVaultを削除しない問題を修正しました。[FS-6600]
- (Mac)Suitcase Fusionがアプリケーションフォルダ以外にある場合、アンインストーラーがSuitcase Fusionを削除しない問題を修正しました。[FS-6601]
- (Mac)アンインストーラーがユーザーのホームフォルダ内の「.Extensis」フォルダを削除しない問題を修正しました。[FS-6602]
- (Mac)アンインストーラーがSuitcase Fusionを終了しない問題を修正しました。[FS-6603]
- Adobe InDesignのオートアクティベーションプラグインの設定で「オリジナルが見つからない場合に最も似たフォントを選択」オプションを無効にすると、InDesignの「カラープロファイルの不一致に関する警告」ダイアログと競合する可能性がある問題を修正しました。[FS-6618]
- Suitcase TeamSyncの管理リンクが常に英語版のページを開く問題を修正しました。[FS-6619]
- (Mac)コマンドラインからプラグインをインストールしようとすると、不明な例外エラーが発生する可能性がある問題を修正しました。[FS-6620]
- (Windows)プレビューボタンに画面のヒントを追加しました。[FS-6626]
- (Mac)グリフの検索が機能しなくなる可能性がある問題を修正しました。[FS-6645]
- (Mac)非常に大きなフォントサイズでグリフを表示すると、Suitcase Fusionが突然終了することがある問題を修正しました。[FS-6647]
- グリフペインで対象のコードブロックのみが表示されているときに、そのコードブロック名で検索しても何も見つからない問題を修正しました。[FS-6656]
- オートアクティベーションを有効にして、アドビアプリケーション内で複数のドキュメントを保存すると、別のドキュメントにフォーカスが戻すことがある問題を修正しました。[FS-6687]
- (Mac)ドキュメントフォントが1つも見つからない場合、Adobe Illustratorでフォントの検索ダイアログが開かないことがある問題を修正しました。[FS-6688]
- Type Core起動時に、オプションの(ダウンロード可能な)システムフォントが無効になっていた問題を修正しました。[FS-6697]
バージョン20.0.3
(リリース日:2019/2/13)
新着情報
- マウスポインタをフォントリスト上のフォントに移動した際に、フォントのバージョン、開発元、およびFont Senseの情報をヒントとして表示できます。[FS-6497]
- 情報パネルのサポートされている言語リストを階層表示できます。言語ファミリーの横にある三角形をクリックすると、そのフォントがサポートされているすべての言語を表示します。[FS-6513]
- Suitcase Fusionのアップデートでデータベースのアップグレードが必要な場合は、バックグラウンドでアップデートを行います。自動的にデータベースをバックアップしますが、時間がかかる可能性のあるFont Vaultはバックアップされません。アップグレード前にFont Vaultのバックアップを作成したい場合は、ファイルメニュー > Font Vault アーカイブ > アーカイブを選択してください。[FS-2966]
バグの修正
- (Windows)Illustratorが誤って「環境に無いフォント」ダイアログを表示する可能性がある問題を修正しました。[FS-3959]
- (Windows)トラッキングされたドキュメントに関連付けられているフォントを右クリックすると、フォントではなくドキュメントのオプションを含むコンテキストメニューが表示される問題を修正しました。[FS-6400]
- Font Senseメタデータを含み、Illustrator 8と互換性のあるEPSドキュメントを開くとエラーが発生し、データが表示されない問題を修正しました。注意:この場合、保存せずに文書を閉じると元の文書は保持されます。[FS-6448]
- (Mac)macOS Mojaveで背景が白く見える問題を修正しました。[FS-6469]
- フォントの誤ったヘルプが表示される問題を修正しました。[FS-6472]
- (Mac)AirPlay でフォントプレビューとグリフペインの内容が小さく表示されてしまう問題を修正しました。[FS-6479]
- QuickMatchの結果でフォントの開発元を変更しても、別のフォントを選択するまでフォントリストに反映されないという問題を修正しました。[FS-6483]
- (Windows)一部のショートカットメニューに、状況によっては無効なオプションが含まれる問題を修正しました。[FS-6484]
- Googleフォントのローカルセットを含むSuitcase Fusion 6のライブラリをアップグレードすると、それらのフォントがGoogleフォントライブラリに2回表示される問題を修正しました。[FS-6491]
- (Windows)表示メニュー > プレビュータイプからプレビューオプションを切り替えると、Suitcase Fusionがクラッシュする問題を修正しました。[FS-6496]
- (Windows)ライブラリを選択している場合、属性の編集ボタンをクリックしても属性ダイアログが開かない問題を修正しました。[FS-6503]
- (Windows)新しいスマート検索を作成した後、正しい検索条件が表示されない場合がある問題を修正しました。[FS-6506]
- (Mac)環境設定ダイアログで行った変更内容が、ダイアログのタブ間を遷移した後に読み込まれない問題を修正しました。[FS-6519]
- (Windows)表示メニュー > 並び替えから並び替えオプションを切り替えると、Suitcase Fusionがクラッシュする問題を修正しました。[FS-6525]
- (Mac)QuickMatchの結果でフォントをお気に入りとして割り当てると、そのフォントのプレビューが別のフォントに変わることがある問題を修正しました。[FS-6553]
- 34以上のライブラリが存在する場合、Illustratorの書式メニューからSuitcase Fusionサブメニューが消えてしまうAdobe Illustratorプラグインの問題を修正しました。[FS-6561]
バージョン20.0.2
(リリース日:2019/1/8)
新着情報
- メインフォントリストにFont Senseの情報を追加しました。
- PostScript名でソートする機能を追加しました。
バグの修正
- (Windows)InDesignおよびInCopyで、ユーザが別のアプリケーションに切り替えてから、再びデザインアプリケーションをアクティブにするまで自動アクティベーションが処理されていなかった問題を修正しました。[FS-5700]
- (Windows)コンテキストメニューに関する複数の問題を修正しました。[FS-6316]
- お気に入りとしてマークされたGoogleフォントが、Googleフォントが無効化された後もお気に入りフォントの検索結果に表示される問題を修正しました。[FS-6423]
- Googleフォントを他のライブラリにコピーすると、Font Vaultにもコピーされます。[FS-6432]
- (Mac)Suitcase Fusionでフォントキャッシュをクリア後、システムが再起動されない問題を修正しました。[FS-6452]
- (Mac)FMCoreとSuitcase Fusionが必要以上に多くのメモリを使用していた問題を修正しました。[FS-6465]
バージョン20.0.1
(リリース日:2018/11/15)
新機能
- トラッキングドキュメントをダブルクリックして、適切なアプリケーションで開くことができます。
- Suitcase Fusion内からトラッキングドキュメントを開くと、ドキュメントで使用されているフォントがすぐに(プラグインを待たずに)有効になります。
- これまでのAdobe Typekitフォントは現在、Adobe Fontsとして認識されます。
- 注意:現時点ではAdobe Marketplaceから購入したフォントに対しては、Suitcase Fusion 9 日本語版ではサポート対象外とさせていただいております。
バグの修正
バージョン20.0.0
(リリース日:2018/10/16)
ドキュメントトラッキング
- オートアクティベーションプラグインを使用して保存されたAdobeドキュメントをトラッキング(追跡)できます。
- トラッキングされた各ドキュメントで使用されているフォントを識別できます。
- トラッキングされた各ドキュメントに関する一般的な情報を表示できます。
- 特定のフォントを使用しているトラッキングドキュメントを表示できます。
その他新機能
- Adobe Creative Cloud 2019用のオートアクティベーションプラグイン
※オートアクティベーションプラグインがサポートするAdobe Creative Cloud 2019の対象アプリケーションは、システム動作環境をご確認ください。
- 完全な64-bitアプリケーション
- macOS Mojaveをサポート