サポート：
Portfolio Server 11 Mac リリースノート
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Portfolioデスクトップクライアント 11 Mac版 リリースノートはこちら
Portfolio Server 11 Macintosh版 リリースノート
現在のバージョン：11.2.1
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Portfolio Serverのインストール
Portfolio Serverの各エディションは同じインストーラで提供されます。インストールするには、インストールアイコンをダブルクリックし、インストールガイドに従ってください。
NetPublishやNetMediaMAXなどのソシューションパックは、追加のインストールが必要です。各製品エディション、ライセンス、インストールの詳細については、Portfolio管理ガイドを参照してください。
Media Enginesのインストール
Portfolio Serverはデフォルトで、MediaRichが提供するメディアエンジンが内蔵されています。NetMediaMAXを導入すると、外部のメディアエンジンでメディア処理を実行させることができます。
Portfolio Media Engine（MediaRich）をインストールするには、インストーラをダブルクリックし、インストールガイドに従ってください。
Portfolio Serverは内蔵のメディアエンジンを使用するため、Portfolio Media EngineインストーラはPortfolio Serverと同じコンピュータ上にはインストールできないようになっています。
新機能
Portfolio Server 11.2.1
Portfolio Server 11.2.0
- Portfolio Flowを使ったモバイルアップロード
Portfolio Server Enterprise Editionには、Portfolio Flow™アプリを使ったiPhone®とAndroid™モバイルデバイスからのモバイルアップロードが含まれています。
モバイル機能は、Portfolio Server Professional Editionのソリューションパックでも利用できます。
Portfolio Server 11.0.2
- Google Chromeにおいてウェブクライアント利用時に、アップロードファイルサイズによって発生する問題を修正しました。
Portfolio Server 11.0.1
- 新規対応ファイルフォーマット
Panasonic P2 MXFビデオ、新規Camera Rawフォーマットを追加サポートしました。
- PostScriptファイルフォーマットの取り扱いの向上
PortfolioのPDF、EPS、Adobe Illustratorファイルのカタログ登録、変換が向上されました。
- メタデータの拡張
Portfolioでは最新（2012年9月）のIPTC Photo Metadata standardと、PLUS（Picture Licensing Universal System）XMP ネームスペースをサポートしました。
- ファイルパスからのキーワードの拡張
カタログに登録する際にファイルパスからキーワードを生成する機能にオプションが追加されました。デスクトップクライアントで行った設定は、ウェブクライアント、デスクトップクライアント、オートシンクを使ってアセットを登録する際にも適用できます。
- ウェブクライアントの変更点
Portfolioウェブクライアントでは、新ファイルフォーマットのカタログ登録とプレビューをサポート。Portfolio Serverがサポートしているメタデータの表示と編集もサポートしました。ウェブクライアントでは以下の改善もされています：
- お気に入りオーガナイザ：特定のオーガナイザをお気に入りとして指定できます。すばやくアクセスできるように、オーガナイザパネルの一番上に別のリストとして表示されます。
- オーガナイザパネルの改善：オーガナイザパネルが広がり、ギャラリーやフォルダ、お気に入りオーガナイザの表示領域が広くなりました。
- カスタマイズログインページ：システム管理者は、ウェブクライアントのログインページのカラーを変更できます。他のウェブサイトへリンクしている画像の追加も可能です（変更画面はSever Adminアプリに用意されています）。
- 複数カタログへのアクセスパフォーマンスの改善：ウェブクライアントで、複数カタログへアクセスしている場合のパフォーマンスを向上し、カタログの更新がスムースに行われます。
解決された問題
Portfolio Server 11.2.1
- ドキュメントテキストがインデックスされないエラーを修正しました。 [45687]
Portfolio Server 11.2.0
- Media EngineがOS X 10.9で起動しない問題を修正しました。 [45332]
- Portfolioがxml:langメタデータに追加しないで、説明、IPTC – Copyright NoticeとIPTC – Titleフィールドに追加する問題を修正しました。[45414, TS1622]
- Portfolio ServerがOS X 10.9で動いている場合に、Windowsシステムで追加されたオートシンクフォルダ内のサブフォルダを削除すると、予期せず終了する問題を修正しました。 [45446]
- サーバーボリュームではないオートシンクフォルダ内のコンテンツが同期されない問題を修正しました。 [45449]
- 互換性のないピクセルフォーマットのビデオのプレビューを生成しようとすると失敗する問題を修正しました。[45604, TS1648]
- ファイルにメタデータを埋め込もうとすると失敗することがある問題を修正しました。[45605, TS1645]
Portfolio Server 11.0.1
Portfolioウェブクライアント 11.2.1
- ウェブクライアントでカスタムププレビュー適用が機能しない問題を修正しました。[45660, TS1656]
Portfolioウェブクライアント 11.2.0
- JPEGまたはTIFFにバッチ変換すると、変換後のファイルにIPTCメタデータが含まれていない問題を修正しました。 [44780]
- 大量の画像にデータを埋め込む場合に失敗することがある問題を修正しました。[45354, TS1584]
- ウェブクライアントがデフォルトWorkフォルダの変更を無視することがある問題を修正しました。[45435, TS1630]
- 2番目のウェブクライアントが接続した際に、すべてのサムネイルがビデオアイコンになり、プレビューが表示されないことがある問題を修正しました。[45530]
- サムネイル再作成後に、縦向きの写真が横向きに回転してしまう問題を修正しました。[45544]
Portfolioウェブクライアント 11.0.2
- Google Chromeにおいて、セキュアな接続環境（SSLやHTTPS等）で50MBを超えるサイズのファイルをアップロードしようとすると失敗する問題を修正しました。注意：この問題はFlashプラグインの限界によるものです。現在5GBまでのファイルサイズを取り扱えるようにしました。大きいファイルサイズで問題が発生した場合は、デスクトップクライアントのオートシンクフォルダを利用するか、またはウェブクライアントを使う場合は通常の（HTTP）接続をご利用ください。[ID 44442, TS1483]
Portfolioウェブクライアント 11.0.1
- ファイル名が長いファイルをカタログ登録する際、またはカタログに登録された長いファイル名を変更する場合に失敗する問題を修正しました。[ID 42749]
多くのカタログを使うユーザーのパフォーマンスを向上しました。[ID 42844, TS1196]
- 検索フィールドの最後にスラッシュがある条件が保存されているスマートギャラリーの読み込みに失敗する問題を修正しました。[ID 43168, TS1165]
- プロパティパネルが読みやすくなりました[ID 43206]
- プロパティパネルを閉じて再度開くと、選択がスクロールして見えなくなってしまう問題を修正しました。[ID 43220]
- 時間のかかる検索処理に対して、進行状況を表すインジケータを追加しました。[ID 43273]
- フィルタされたフィールドリストを変更すると、ソート順が変更されてしまう問題を修正しました。[ID 43327]
- 選択したアイテムプロキシをフラグされたアイテムフォルダにドラッグ＆ドロップした際に、選択したアイテムにフラグが付かない問題を修正しました。[ID 43606]
- リスト表示で選択したアイテムにコンテキストメニューを追加しました。[ID 43682]
- TIFFをグレースケールに変換する際に失敗することがある問題を修正しました。[ID 43720]
- 拡張子を持たないファイルのバッチ変換をする場合に、変換後のファイル名の末尾が削られてしまう問題を修正しました。[43721]
- 短い時間でもそのままにしておくとバッチ処理ダイアログで行った変更がリセットされてしまう問題を修正しました。[ID 43827]
- 仮レコードまたは、アセットパスが見つからないアイテムを移動できるようになりました。ジョブパネル内にエラーがレポートされます。[ID 43992]
- Hasselblad Raw（.FFF）ファイルの変換時に画像サイズが正しくない問題を修正しました。[ID 43995]
- ギャラリーの削除の確認画面で、削除されるギャラリー内にあるアイテム数を表示するようになりました。[ID 44124]
既知の問題
Portfolio Server
- Portfolio ServerがMac OS X 10.9 Mavericksにインストールされている場合にコンピュータがスリープすると、ユーザーはPortfolio Serverに接続できなくなります。サーバーがスリープしないように設定する必要があります。[45442]
Portfolioウェブクライアント
- ChromeとビルトインのFlashプレイヤーを利用時に、複数のアイテムを同時にアップロードできない問題があります。[ID 43010]
- Media Scriptの「Make a PDF」メニュー（Automateメニュー内）を使ってPDFを生成すると、Officeドキュメント、ビデオ、HTMLファイル、音声、その他のグラフィック以外のファイルが含まれません。[ID 43145]
- FirefoxやSafariにおいて、セキュアな接続環境（SSLやHTTPS等）で50MBを超えるサイズのファイルをアップロードしようとすると失敗します。これはFlashプラグインの限界による要因のようですが、現在調査中です。大きいサイズのファイルのアップロード時は、デスクトップクライアントのオートシンクフォルダを利用するか、またはウェブクライアントを使う場合は通常の（HTTP）接続をご利用ください。[ID 44569]
現在のバージョン：11.2.0
システム動作環境はこちら
インストール
Portfolio NetPublishは、Portfolio Server ProfessionalまたはEnterprise Editionが必要です。
注意：Portfolio NetPublishクライアントは、Portfolioデスクトップクライアントと一緒にインストールされます。ここでは、ウェブサーバー上で動くNetPublish Serverについて説明しています。
Portfolio NetPublishのインストール
ウェブサーバーとして使用するコンピュータ上にPortfolio NetPublish Serverをインストールする必要があります。
Portfolio NetPublishをインストールするには、インストールアイコンをダブルクリックし、インストールガイドに従ってください。正しく動作させるためには、Portfolio NetPublishをデフォルトロケーションにインストールする必要があります。
Portfolio NetPublishは、以前のバージョンを上書きインストールできます。
Portfolio NetPublishの新機能
Portfolio NetPublish 11.0
Portfolioデスクトップクライアントで入力していたライセンス番号は、Portfolio Server Adminアプリケーションで入力するように変更されました。
解決された問題
Portfolio NetPublish 11.0で解決された問題
- Tabletテンプレートのデフォルト設定でプレビューがぼける問題を修復しました。[ID 43651, TS1288]
- ImageProテンプレートで、Adobe Illustrator画像をJPEGに変換する際に解像度が正しくない問題を修復しました。[ID 43831, TS1345]
- NetPublishサイトが長時間そのままになっている時に、NetPublishレコードへのブックマークリンクが機能しない問題を修復しました。[ID 43940, TS1307]
- NetPublishテンプレートで、.MXFビデオフォーマットのプレビューができない問題を修復しました。[ID44306]
現在のバージョン：11.2.0
Portfolioのインストール
Portfolioをインストールするには、インストールアイコンをダブルクリックし、インストールガイドに従ってください。
Portfolioデスクトップクライアントの新機能
Portfolioデスクトップクライアント 11.2.0
- OS X Mavericksに対応しました。
- いくつかの改善とバグフィックスが行われています。
Portfolioデスクトップクライアント 11.0.2
Portfolioデスクトップクライアント 11.0.1
- Portfolioデスクトップクライアントでは新規ファイルフォーマットのカタログ登録とプレビュー、Portfolio Serverがサポートするメタデータの表示と編集ができるようになりました。
- カタログ登録時のファイルパスからキーワード抽出する際の新規オプションが用意されました。ファイルパスからのキーワード作成オプションに、ファイル名、上位フォルダ、フォルダ構造、ボリューム、サーバー名などから、選択してキーワードを生成することができるようになりました。
解決された問題
Portfolioデスクトップクライアント 11.2.0で解決された問題
- NetPublishオプションがOS X 10.9で利用できない問題を修正しました。[45105]
- exif:UserCommentフィールドの情報が抽出できない問題を修正しました。[45408, TS1629]
Portfolioデスクトップクライアント 11.0.2で解決された問題
- デスクトップクライアントでビデオプレビュークリップを再生できない問題を修正しました。[ID 44560]
Portfolioデスクトップクライアント 11.0.1で解決された問題
- 日付フィールドに時間情報が表示されないことがある問題を修復しました。[ID 40305]
- スマートギャラリーが削除できない問題を修復しました。[ID 41600]
- ビデオプレビュー終了時に、プレビューパネルが最終フレームではなく、再生していたファイル名を表示してしまう問題を修復しました。[ID 43064]
- オリジナルファイルを置き換えオプションを選択して、バッチ変換中にオリジナルファイルが置き換わらない問題を修復しました。[ID 43179, TS1016]
- .JPF拡張子を持つJPEG200ファイルのサムネールが作成されない問題を修復しました。[ID 43227]
- 古いバージョンのInDesignファイルをプレビューする際にクラッシュを引き起こす問題を修復しました。[ID 43316]
- カタログ登録時にオリジナルファイルを移動するオプションで、ファイルが移動しない問題を修復しました。[ID 43738]
- デスクトップクライアントMac版でアイテムを追加した場合に、カタログ化作業を高速で行うオプションが選択されていないと、カタログ登録日またはカタログ登録者フィールドが登録されない問題を修復しました。[ID 43739]
- サーバーアドレスにポート番号が含まれている場合（例：127.0.0.1:2903）に、ファイルが正しくカタログに登録されずに読めないと表示される問題を修復しました。[ID 43941]
- デスクトップクライアントMac版からマスターキーワードリストを書き出す際に、ファイル拡張子を追加するようになりました。[ID 43996, TS1262]
- 定義済みリストに、一度に5つのアイテムしか表示しない問題を修復しました。[ID 44142]
