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Suitcase Fusion 8 リリースノート
Suitcase Fusion 8 リリースノート
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現在のバージョン:19.1.1(リリース日:2018/08/02)
バージョン19.1.1
(リリース日:2018/08/02)
- 編集中に欄外にスクロールされていたフォントのQuickTypeテキストが更新されない問題を修正しました。[613327, FS-6078]
バージョン19.1
(リリース日:2018/07/17)
自由なファミリー表示
- 各フォントファミリーを1行に表示して、スクロールできるようになりました。
- 特定のファミリーや全てのファミリーを、タイル表示など、他の表示方法に変更できます。
ソート機能の拡張
- フォントペインを、名前、タイプ、開発元、有効/無効、またはお気に入りかどうかでソートできます。
- 表示方法に関係なく、フォントをソートできます。
- ソートの設定は、Suitcase Fusionの終了時に保存されます。
SkyFontsとの連携(日本語版未対応)
- SkyFontsと同期されている多くのフォントを、Suitcase Fusionを使用して管理できます。
注意:Suitcase Fusion 8は、Monotypeを通じて購入されたフォントのみを表示します。
サブスクリプションベースのフォントは、Suitcase Fusion 8では使用できません。
- 有効化、無効化、そして出力用にフォントを収集できます。
- SkyFontsからダウンロードしたフォントは、Suitcase Fusionに即座に反映されます。
- MyFonts.comへのリンクから直接フォントを追加購入できます。
その他の改善点
- TeamSync:チームメンバーの招待や共有ライブラリの作成に使用するライセンス管理用アカウントは、TeamSyncのユーザーとしてはカウントされなくなりました。
- コメントの内容や、コメントの有無から詳細検索できるようになりました。
- Windows:フォントパネルで、フォント名の頭文字を入力してフォントを検出する機能の速度を改善しました。
- Mac:新規ライブラリや新規スマート検索を作成すると、非表示になっていた既存のライブラリやスマート検索も自動的に表示されるようになりました。
- Windows:起動ドライブ以外にもSuitcase Fusionをインストールできるようになりました。
注意:SUBSTを使用してマッピングした論理ドライブにインストールすると、管理者としてマッピングしていない場合、アンインストールに失敗する可能性があります。
- Windows:クラッシュレポートをExtensisに送信しない場合、ログファイルを自分のコンピューターに保存するようになりました。
- Mac:消失フォントのプレビューテキストの色はグレーになるようになりました。
- 消失フォントのアイコンをクリックして、フォントの場所を指定できるようになりました。
- Windows:Escキーを押して検索をキャンセルできるようになりました。
バグフィックス
- いくつかのフォントのグリフが、全くないか1つしかないように表示される問題を修正しました。[FS-4947, FS-5571]
- 破損フォントを一時フォントライブラリから別のライブラリに移動すると、一時フォントに問題を引き起こす可能性があります。一時フォントを別のライブラリに移動できないようにしました。[FS-4980]
- (Windows) タイル表示で、いくつかのフォントのサムネイルが表示されない問題を修正しました。[FS-5015]
- (Windows) いくつかの破損フォントが破損フォントとして認識されない問題を修正しました。[FS-5470]
- 既に一時フォントとして追加されているフォントを元の場所から追加しようとすると、一時フォントの削除に失敗する原因になる場合があり、また問題のフォントはVaultに保存されない問題を修正しました。[FS-5529]
- (Windows) Suitcase FusionがSystem.ApplicationExceptionエラーで終了する場合がある問題を修正しました。[FS-5534, FS-5919]
- 消失フォントの親フォルダにアポストロフィーが使用されていると、消失フォントのアイコンが表示されない問題を修正しました。[FS-5538]
- CC 2015、CC 2017、およびCC 2018のIllustrator、InDesign、またはInCopyのプラグインで、使用されているフォントの種類が多いと、オートアクティベーションの実行中やドキュメントの保存中にアプリケーションが強制終了する場合がある問題を修正しました。[FS-5546, FS-5922, FS-5923]
- (Windows) 既に一時フォントとして追加されているフォントを元の場所から追加すると、フォントが2回有効化されたように表示される問題を修正しました。[FS-5583]
- フォントを一度削除して再追加しても、お気に入りのステータスが維持される問題を修正しました。[FS-5594]
- (Windows) マウントを解除したネットワークドライブの元の場所から追加されたフォントを有効化しようとすると、Suitcase Fusionが応答なしになる場合がある問題を修正しました。[FS-5605]
- (Windows) ページダウンキーでスクロールする距離が正しくない場合がある問題を修正しました。[FS-5610]
- (Mac) 右から左に読む言語のプレビューが左から右に表示される問題を修正しました。[FS-5646]
- (Mac) プラグインのインストール中に許可要求をキャンセルすると、エラーメッセージが表示される問題を修正しました。[FS-5655]
- (Mac) いくつかの特定のフォントのグリフをコピー&ペーストすると、誤ったフォントでペーストされる問題を修正しました。[FS-5659]
- (Windows) ページダウンキーとページアップキーを押しても、フォントパネルの一番下と一番上にスクロールできない場合がある問題を修正しました。[FS-5676]
- (Windows) 数千フォントを選択すると、属性ウィンドウが開かない場合がある問題を修正しました。[FS-5681]
- 互換性のないプラグインがインストールされている状態で、Adobe After Effectsが強制終了する場合がある問題を修正しました。(例えば、Suitcase Fusionのアップグレード後すぐにプラグインをアップデートしなかった場合などに、このような状態になります。)[FS-5715]
- (Mac) プレビューテキストの編集を取り消すと、Suitcase Fusionが強制終了する場合がある問題を修正しました。[FS-5740]
- (Mac) 非常に大きなライブラリ内をスクロールすると、Suitcase Fusionが応答なしになる可能性がある問題を修正しました。[FS-5764]
- (Mac) フォント数の多いライブラリでグリフパネルかQuickMatchパネルを閉じてすぐに開くと、Suitcase Fusionが強制終了する可能性がある問題を修正しました。[FS-5769, FS-5786]
- (Windows) プラグインマネージャーが、プラグインが古くなっていることを正しく表示しない問題を修正しました。[FS-5901]
- (Mac) OS X 10.11環境でスクロールバーを常に表示して、フォントペインからフォントをスクロールバーを超えてドラッグすると、Suitcase Fusionが強制終了する場合がある問題を修正しました。[FS-5920]
既知の問題
- Vaultのパスや一時フォントのパスのフォルダ名やファイル名に、クエスチョンマーク、シングルクォート、ダブルクォート、アスタリスク、またはパーセンテージ記号が使用されていると、Suitcase Fusionに問題を引き起こす可能性があります。これらの文字は、Suitcase Fusionのデータベースや検索エンジンにとって特別な意味を持ちます。この問題も修正できるよう努めていますが、いくつかの場合で問題が発生する可能性があるため、これらの文字はできるだけ使用しないでください。[FS-5633]
バージョン19.0.5
(リリース日:2018/02/14)
今回のリリースでは、以下のようなバグの修正に取り組みました:
- Windows環境において、いくつかのフォントのグリフが別のフォントでペーストされてしまう。[FS-4695]
- MacおよびWindows環境において、グリフパネルからグリフをコピーすると、フォントの有効化の状態が永続的から一時的に変更されてしまう場合がある。[FS-5510]
- Windows環境において、選択したフォントのドラッグがうまくいかない。[FS-5518]
- Mac OS X 10.11環境において、プラグイン管理ツールの「全プラグインをインストール」機能が、パスワードを入力しても動作しない。[FS-5537]
- 大量のフォントがインストールされているMac環境において、フォントのプレビュー表示に長い時間かかってしまう。[FS-5547]
- Mac環境のPhotoshop CC 2018において、Typekitのダイアログが表示されて閉じられなくなる場合がある。[FS-5573]
また、以下のような機能を強化しました:
- タイル表示のフォントの間隔を狭くして、左寄せにしました。
- オリジナルを元の場所に残したまま追加したフォントをFont Vaultにコピーする方法を用意しました。
編集 > 元の場所から追加したフォントを Vault にコピー を選択します。
- Mac版のSuitcase Fusionにおいて、セットを、そのサブセットも含めて簡単に展開する方法を用意しました。optionキーを押しながら三角マークをクリックするか、セットを選択してcommandキーとoptionキーと右矢印キーを押します。
バージョン19.0.4
(リリース日:2018/1/11)
バグフィックス。
バージョン19.0.3
(リリース日:2017/12/13)
- 表示できるフォントの詳細情報を追加しました。
- パフォーマンスと表示を改善しました。
- Adobe Illustrator 2018において、本来存在するフォントが消失フォントとして表示されることがある問題を修正しました。[FS-5282]
- Mac版のAdobe After Effectsにおいて、データを開いた後に終了メニューを使用できないことがある問題を修正しました。[FS-5337]
- 大量のフォントを一括で無効化できないことがある問題を修正しました。[FS-5368]
- Adobe Photoshopにおいて、自動的に有効化されたフォントについて「レイアウトが変更されます」という警告メッセージが表示されることがある問題を修正しました。[FS-5370]
- Adobe Photoshop CCの最新バージョンにおいて、フォントキャッシュが削除されない問題を修正しました。[FS-5371]
- macOS 10.12と10.13環境において、Finderからフォントパネルにフォントをドラッグしても、フォントをライブラリに追加できない問題を修正しました。[FS-5377]
- プラグイン管理ツールが、標準的ではないAdobe CC2018アプリケーションを検出できない問題を修正しました。[FS-5382]
バージョン19.0.2
(リリース日:2017/11/6)
- 機能拡張:フォントパネルでファミリー名をクリックして、同じファミリー内のフォントを全て選択できるようにしました。
- 機能拡張:フォントファミリーのヘッダーに有効化アイコンを追加しました。ファミリー全体をワンクリックで有効化または無効化できます。
- 機能拡張:元の場所から追加したフォントのオリジナルの位置を特定できるようにしました。フォントパネルでフォントを右クリックして、ショートカットメニューから「Finder で表示」か「Explorer で表示」を選択します。
- 機能拡張:キーボードで文字を打つことでライブラリパネル内とフォントパネル内を移動できるようにしました。ライブラリパネル内のライブラリかセット、またはフォントパネル内のフォントを選択して、文字を打ちます。その文字から始まる項目の先頭に移動します。(日本語未対応)
- 機能拡張:ヘルプメニューに、Suitcase Fusion 8のナレッジベースのリンクを追加しました。
- (Windows)新規ライブラリか新規セットを作成した時に、名前が確定した状態で表示されることがある問題を修正しました。[FS-4869]
- 名前にスペースが含まれているとTeamSyncの新規ユーザーを作成できない問題を修正しました。[FS-4902]
- 検索対象が「すべて」のライブラリ以外になっていると重複フォントを正確に検出できない問題を修正しました。[FS-5159]
- (Windows)情報パネルを表示した状態で操作すると選択対象が明滅する問題を修正しました。
- (Mac)ログインした直後、commandキーとFキーを押しても詳細検索を開始できない問題を修正しました。[FS-5343]
- (Mac)ライブラリパネルのサイズを調整できない問題を修正しました。[FS-5344]
- (Mac)Suitcase Fusion 8を終了するとカスタマイズしたツールバーがリセットされる問題を修正しました。[FS-5353]
- (Mac)High Sierra環境で、空のライブラリを選択してcommandキーとFキーを押すとSuitcase Fusion 8がクラッシュする問題を修正しました。[FS-5354]
- エラーになる条件がないにも関わらず、Font Vaultのアーカイブ中にエラーコードが表示される問題を修正しました。[FS-5355]
バージョン19.0.1
- ユーザーインターフェイスの一新
必要なフォントを簡単に見つけ出して、すぐに元の作業に戻れます。
- フォントの詳細表示
フォントの属性を簡単に利用できます。
- フォントのグリフを素早く確認できます
- AdobeとQuarkの最新アプリケーションと連携
- QuickMatchはメインウィンドウに統合されます
- フォントの言語対応の詳細表示
- パフォーマンスと安定性の向上
- macOS High SierraとWindows 10 Fall Creators Updateに対応