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1001/ローカルセキュリティポリシーの設定方法

【対象製品名】 StorageAxes (Windows Storage Server 2008 R2)
【対象バージョン】
【対象カテゴリ】 セットアップ

StorageAxesにインストールされているWindows Storage Server 2008 R2上で、ローカルセキュリティポリシーを設定する方法を記載します。

1) ローカルセキュリティポリシーの設定
アカウントポリシーの「パスワードのポリシー」に対して、社内で設定基準を用意している場合は、その設定基準に準拠してください。特に社内で設定基準を設けていない場合は、以下の設定手順をお試しください。

・「スタートメニュー」>「すべてのプログラム」>「管理ツール」>「ローカルセキュリティポリシー」を起動します。

・表示されたローカルセキュリティポリシーウインドウの左側にあるコンソールツリーから、「アカウントポリシー」をダブルクリックします。

・「アカウントポリシー」に含まれる「パスワードのポリシー」をダブルクリックします。

・「パスワードのポリシー」に含まれる 6 項目に対してセキュリティの設定を行います。
  設定例)
    ・パスワードの長さ:0 文字以上
    ・パスワードの変更禁止期間:0 日
    ・パスワードの有効期間: 0 日(初期値 42 日)

  設定例)
    ・パスワードの履歴を記録する: 0 回
    ・暗号化を元に戻せる状態でパスワードを保存する:無効
    ・複雑さの要件を満たす必要があるパスワード:無効(初期値:有効)

・各項目の設定値を変更する場合、項目名の上でダブルクリックします。
・表示されたウインドウにある初期設定値を変更して「適用」ボタンをクリックして決定します。
・設定値の変更が済みましたら「 OK 」ボタンをクリックして、ウインドウを閉じます。