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Strata Design 3D CX サポート トップへ戻る

8643/Quicktimeムービーの扱いについて

【対象製品名】Strata Design 3D CX x64
【対象バージョン】8.64
【対象環境】macOS
【対象カテゴリ】操作方法/製品の仕様

【重要な情報】

<Quicktimeムービーの読み込み>
macOS Catalina以降では一部のコーデックで作成されたムービーを開くことができません。macOS MojaveのQuicktimeで変換したムービーは、macOS Catalina以降で開くことができます。Strata Design 3D CXのプロジェクトでムービーを使用している場合、macOS Mojaveでこれらのムービーを変換しておく必要があります。

macOS Mojave上のStrata Design 3D CX 8J x64でQuicktimeムービーを開くと、QuickTime Proが起動され、対象のQuicktimeムービーに古いコーデックが使用されていると、変換して開くことができます。変換後のファイルを保存すれば、Strata Design 3D CX 8J x64のイメージテクスチャーなどで利用することができるようになります。(以下のAppleサイトの情報もご参照ください)
Appleサイトの情報:https://support.apple.com/ja-jp/HT209029

<Quicktimeムービーの書き出し>
Strata Design 3D CX 8J x64では、アニメーションをムービー形式で保存することができません。Strata Design 3D CX 8J x64でレンダリングしたイメージシーケンスをAdobe Photoshop、Quicktimeなどのムービー編集ソフトでイメージシーケンスを開いてムービー形式で保存してください。

参考)
macOS Catalina以降のQuicktimeのファイルメニュー>「イメージシーケンスを開く」を選択し、Strata Design 3D CX 8J x64でレンダリングしたイメージシーケンス(連続する番号のついた複数のイメージ)が格納されているフォルダを選択して、右下の「メディアを選択」をクリックすることによって、「解像度」、「フレームレート」、「エンコード」が選択可能なダイアログが表示されます。これらの項目を設定し、右下の「開く」ボタンをクリックすることによって、イメージシーケンスをムービーに変換することができます。