InDesignのウィンドウ -> インタラクティブ -> ハイパーリンクパレットで設定できます。
3種類のハイパーリンクをサポートしています:
リンク設定したいオブジェクトを選択またはテキストをハイライトし、パレットから"新規ハイパーリンク..."を選択します。
ポートレート(縦)ページからのページハイパーリンクは別のポートレートページへリンク、ランドスケープ(横)ページからのハイパーリンクは別のランドスケープページへリンクする必要があります。
ブック(パブリケーション)内のどのページにもハイパーリンクを作成できます。ページハイパーリンクは、縦向きのページから縦向きの別のページへ、横向きのページは横向きのページへリンクする必要があります。
外部のURLへリンクを作成できます。タブレットでリンクをタップするとアプリ内でそのURL用にブラウザのポップアップウィンドウが開きます。ユーザーはブラウザを使い終わり、ポップアップブラウザの"Done"をタップするとアプリは元の画面に戻ります。
ほとんどの場合、埋め込まれたブラウザでリーダーを保持したいのですが、たまにiPadのSafariやAndroidのデフォルトのブラウザで直接リンクを開きたいこともあります。このいい使い方はリーダーへダウンロードしたいPDFへリンクする場合です。
以下の追加のパラメータをURLに追加するとできます:
tp-open-in-device-browser=1
URLsは埋め込まれたアプリのブラウザで開きます:
http://www.website.com/file.pdf?id=1
http://www.website.com/file2.pdf
デバイスのブラウザで開きます:
http://www.website.com/file.pdf?id=1&tp-open-in-device-browser=1
http://www.website.com/file2.pdf?tp-open-in-device-browser=1
任意の件名でEメールアドレスへのハイパーリンクを制作できます。アプリでリンクをタップするとそのメールアドレスと任意の件名の入ったメールのポップアップウィンドウを開きます。Eメールを送信後、アプリは前の画面に戻ります。
テキスト情報をハイパーリンクにしたい場合、テキストブロック内でテキストを選択し、ハイパーリンクに変換するほうが理にかないます。テキストのポイントサイズによってテキストの上に透明の四角形を配置してハイパーリンクをつけるとタップエリアが十分な大きさにできます(Appleの奨励しているタップエリアの最小サイズは44 x 44 pixelsです)。