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Extensis – フォントとデジタルデータの管理ソリューション

Portfolio 主機能

Portfolio 主機能

Portfolioは、誰もが簡単にファイルを扱え効果的なデジタル資産管理に焦点を当てています。カタログ作成、メタデータの扱い、ファイル検索、およびファイル共有などのタスクが使いやすく合理化されています。 デジタル資産を管理している ITプロフェッショナルであろうが、一般のユーザーであろうと時間がない中でも簡単に立ち上げることができるでしょう。

Portfolio機能

Portfolioは、ユーザーのご要望に合わせた2つのプランを用意

  • Portfolio Professional
    デジタルアセット管理(DAM)ソリューションを実現するための基本機能を全て備えています。
  • Portfolio Enterprise
    デジタルアセット管理の基本機能に加え、より幅広く運用するための機能を追加しています。
  • 主な追加機能

    • Net Publish:ウェブ公開機能
    • Media Engine:ウォーターマーキングや画像ファイルフォーマット変換など、新たなメディアプロセッシングを実現します。

規模の拡大に対応できる

Portfolioは、100万アセットを1つのカタログ(データベース)で保持しますが、ワークフローがより多くの容量を必要とする場合、いくつかのカタログを作成します。
このようにして、1つのPortfolioソリューションは、いくつかの異なる部門によって使用することができます。また、過去のデータ資産を、読み取り専用のアーカイブにしたり、アクセスが制限された貯蔵庫にするなど柔軟性を持っています。

スマートなミリ秒検索

数多くのアセットの中から必要なものを数ミリ秒で見つけ出します。Portfolioでの検索は、直観的で予測テキストによって導かれます。 いくつかの検索文字を入力して、マッチした検索結果を自動的にリスト表示します。

管理されたアップロード

不完全なメタデータでカタログ化されるファイルは、あなたのコレクションの中のアセットとして価値がありません。
Portfolioでは、アセットがアップロードされる前に必須入力項目のメタデータを定めることが、可能となります。
そして、アセットの価値が上がります。

整理されたメタデータ

管理者によって整理され準備されたメタデータを適用します。アセットを制作、整理、検索して整理されたメタデータリストから適用します。ゼロからメタデータリストを作るか、既にお持ちのメタデータリストを取り込むことができます。

自動カタログ作成

Portfolioは、指定された場所を監視して、すべてのアセットのメタデータを抽出して自動的にカタログ化します。
アセットが更新されると、再配置、追加または移動削除など、カタログはすぐにこれらの変更を反映していきます。

柔軟なアセットの一覧表示

視覚的にリッチなワークスペースを持つ Portfolio Webは、あなたのコレクションから簡単にファイルを見つけることができます。最適な作業環境を実現するために、アセットの表示方法やメタデータの表示に関しても設定することができます。

バージョン確認

アセットのドラッグ&ドロップ

Portfolio DesktopアプリケーションからPortfolioカタログへアクセスすることもできます。また、クライアント側のフォルダ、デスクトップ、またはAdobe InDesign、Photoshop、Illustrator、Microsoft PowerPointおよびWordなど、ドラッグ&ドロップをサポートしているアプリケーションへ直接ファイルをドラッグ&ドロップすることができます。これによって、ドキュメント製作時の生産性を向上することができます。
注意)この機能を使用するには、カタログ化されたアセットを含む共有フォルダをマウントしておく必要があります。

アセットのドラッグ&ドロップ

Portfolioとエンベットされたメタデータ

Portfolioはアセットをアップロードする際にメタデータを取り込み、サムネールとプレビューを自動的に作成します。さらにPortfolioによってエンベットされたメタデータは、ファイルを移動し同様の他のメタデータ対応アプリケーションで使用できます。

  • Adobe® Creative Cloud® and Creative Suite®
  • Adobe Lightroom®
  • Adobe Acrobat®
  • Apple® Aperture
  • Microsoft® Office™

バックアップと復元

貴重なアセットを保護するために、自動バックアップと復元機能を実装しました。バックアップをスケジューリングして保持し、すべての設定、カタログおよびデータ(オリジナルは含まれません)をワンクリックで復元することができます。

Smart Keywordsによるキーワード自動生成

Smart Keywordsは、カタログからアセットを容易に見つけ出すために、AI(人工知能)による画像認識によって特徴的なキーワードを生成します。また、言語とカテゴリーを選択して、生成されるキーワードの内容を制御できます。カタログに画像を追加する際にキーワードを自動的に生成するように設定することもできます。

Smart Keywordsによるキーワード自動生成

Extensis.comアカウントによるライセンス認証

最新のPortfolioでは、シリアル番号を使ったライセンシングではなく、Extensis.comアカウントとパスワードでログインすることによって、製品をアクティブ化します。これによって、Portfolio本体、接続ライセンス、追加アセットやその他Add-onなど、複数のシリアル番号を手入力することなく製品をアクティブ化できます。

アセット使用状況のレポート

最新版のPortfolioでは、レポート作成機能で選択可能なレポートの種類が充実しています。これまで選択可能だったレポートの種類に加えて、アセットの最多ダウンロード、最多プレビュー、削除、ダウンロード、アップロードや、検索語句、ファイルタイプが追加されています。
レポート作成機能でアセットの使用状況を把握することによって、十分な情報に基づいて、Portfolioで管理しているアセットが適切かどうかを判断することができます。

Portfolio NetPublish(Portfolio Enterpriseのみ)

NetPublishは、ウェブサイト上にビジュアルカタログを配信するための、Portfolio用とウェブサーバー用のオプションです。
Portfolioで管理しているカタログ全体や、ギャラリー、スマートギャラリーを独自のURLでダイナミックなウェブサイトとして公開することによって、スマートフォンやタブレットを含むモバイルデバイスからでもブラウズすることができます。
NetPublishの詳細はこちら

Portfolio Media Engine(Portfolio Enterpriseのみ)

Portfolio Media Engineは、新しいメディアプロッセッシングをもたらす追加モジュールです。カタログ内のファイルに対する、ウォーターマーキング(透かし画像処理)や拡張したファイルフォーマットに対する画像変換を実現します。
Portfolioでは、高品質なアセットを基として、Portfolio WebまたはNetPublishサイトを介して、品質をリサイズしたカスタマイズバージョンをオンデマンドで提供できるようにデザインされています。Media Engineを追加することによって、リサイズしたバージョンの生成とデリバリー処理を短縮する効果を得ることができます。
Portfolio Media Engineの詳細はこちら

モバイルとタブレット

アセットの作成とカタログへの追加登録に費やしている作業時間の軽減。カタログへモバイルデバイスから直接、必須のメタデータを付加して写真や動画、音声のアップロードが、Portfolio Flowで簡単に実現します。iOSまたはAndroidデバイスを使ってタグを付けることができて、Portfolioに直接アセットをアップロードすることができるためアセットが分散してしまうことを避け、集中管理を手間なく実現します。
Portfolio Flowの詳細はこちら

モバイルとタブレット