フォントのコピーと移動
フォントのコピーと移動は、セットやライブラリ間でほとんど無制限に行えます。
- 同じライブラリ内のセット間でフォントを移動するには、移動元のセットをクリックして、フォントパネルから移動先のセットにフォントをドラッグします。
- 同じライブラリ内のセット間でフォントをコピーするには、コピー元のセットをクリックして、OPTIONキー(Mac)かALTキー(Windows)を押しながらコピー先のセットにフォントをドラッグします。
- 異なるライブラリ間でフォントをコピーするには、コピー元のライブラリ(またはその中のセット)をクリックして、コピー先のライブラリ(またはその中のセット)にフォントをドラッグします。
- 異なるライブラリ間でセットをコピーするには、コピー先のライブラリにセットをドラッグします。
- トラッキングされたドキュメントからフォントをセットまたはライブラリにコピーするには、トラッキングドキュメントを選択してフォント情報パネルを開き、フォント使用状況タブをクリックしてフォントを選択し、選択したフォントをコピー先のセットまたはライブラリにドラッグします。
Suitcase Fusionではできないこと:
- Adobe Typekitライブラリ内に、もしくはそこからフォントをコピーしたり移動することはできません。
Adobe Typekitライブラリ内でセットは利用できません。 Adobe Typekitライブラリにフォントを追加したり削除するには、Adobe Creative Cloudアプリケーションを使用します。 - Adobe Typekitライブラリからフォントを収集することはできません。
- Google Fontsライブラリ内にフォントをコピーしたり移動することはできません。 Google Fontsライブラリから別のライブラリにフォントをコピーすることはできますが、Google Fontsライブラリからフォントを移動することはできません。
- SkyFontsライブラリにフォントをコピーしたり移動することはできません。
- SkyFontsライブラリからフォントを削除することはできません。フォントを削除するにはSkyFontsアプリケーションを使用します。
- SkyFontsフォントをローカルのライブラリやそのセットにコピーすることはできますが、TeamSyncライブラリやTypeSyncライブラリにコピーすることはできません。
- 一時有効フォントライブラリ内に、もしくはそこからフォントをコピーしたり移動することはできません。詳細情報はこちら。
- システムフォントのどのライブラリでも、そのライブラリ内に、もしくはそこからフォントをコピーしたり移動することはできません。 macOS環境でユーザーライブラリからフォントを削除するには、Font Bookアプリケーションを使用します。 Windows環境でフォントを削除するには、Fontsコントロールパネルを使用します。
- スマート検索にフォントをコピーしたり移動することはできません。 スマート検索はライブラリやセットとは異なります。検出されたフォントが追加されているライブラリの種類によっては、スマート検索からフォントをコピーすることができます。詳細情報はこちら。
- フォントをトラッキングドキュメントにコピーまたは移動することはできません。
トラッキングドキュメントはライブラリやセットではありません。ドキュメントで使用されているフォントのみを表示します。 - トラッキングドキュメントからフォントを削除することはできません。