Suitcase Fusion 9 Hep

アップグレード後の作業

旧バージョンからアップグレード後、Suitcase Fusion 9を初めて起動すると、Suitcase Fusionはいくつかのアップデートを実行します。
Suitcase Fusion 7以降からアップグレードした場合は、Suitcase Fusion 9に自動的にログインするはずです。
Suitcase Fusion 5か6からアップグレードした場合は、ユーザーにとって初めてのログインが必要です。

Suitcase Fusion 9にログインする

現在のSuitcase Fusionでは、シリアル番号の代わりに、30日に1回ログインする必要があります。

ログイン画面が表示されたら、Extensisアカウントの作成に使用したメールアドレスとパスワードを入力します。

ログインシステム上、Suitcase Fusionを2台のコンピュータで同時使用することが許可されています。

自分のコンピュータであれば、Suitcase Fusionを2台以上のコンピュータにインストールして、2台までログインするSuitcase Fusionを変更しながら使用できます。

ログインシステムはExtensisのサーバーに、既に使用中のSuitcase Fusionがあるか通知します。3台目のコンピュータでログインしようとすると、他の2台のコンピュータで既にログインしていることを示すメッセージが表示されますが、その2台で自動でログアウトすることもできます。1台のコンピュータで手動でログアウトして、3台目でログインすることもできます。

あなたのコンピュータの詳細や位置情報、また他の個人情報は通信されませんのでご安心ください。Extensisはログイン回数をカウントして、3台でのログインを防ぐために使用します。

注意:このソフトウェアは1人用です。ログイン情報を他の人と共有することはできません。

複数ユーザー間でのフォント管理(日本語版未対応)

If you need to use a font manager in a small workgroup, instead of purchasing multiple copies of Suitcase Fusion you should consider Suitcase TeamSync. TeamSync is licensed per user on an annual basis. It uses the familiar Suitcase Fusion application for font management, with cloud-based libraries that are shared among multiple team members.

If your organization has larger font management needs, consider Universal Type Server, which allows multiple workgroups to access fonts from a served repository, and can also monitor font licensing compliance.

For more information about Suitcase TeamSync, see チームでフォントを共有する:TeamSync(日本語版未対応) in this document, or Suitcase TeamSync on the Extensis website.

For more information about Universal Type Server, see Universal Type Server on the Extensis website.

FONT VAULTデータベースをアップグレードする

旧バージョンからアップグレード後Suitcase Fusion 9を初めて起動すると、データベースのアップグレードを促されます。また、Font Vaultのバックアップも自動で作成されることになります。

Suitcase Fusion 9は旧バージョンとは異なるデータベース構造を使用するため、バックアップがないと旧バージョンを復元できません。

実行するには、アップグレードボタンをクリックしてFont Vaultアーカイブの場所を選択します。

プラグインをアップデートする

Font Vaultをアップグレード後、Suitcase Fusionはオートアクティベーションプラグインもアップデートしようとします。

これはオプションですが、実行することを強く推奨します。アップデートしないと、各デザインアプリケーションは互換性のないプラグインについての警告を表示して、オートアクティベーションプラグインは動作しません。

この手順をスキップしても、プラグインのアップデートは環境設定ダイアログから行えます。詳細については、プラグイン環境設定をご覧ください。