2023年2月リリースノート（23.03）
2023年2月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細（原文）はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
カラーセパレーションでコストのかかるミスをなくす
モニターディスプレイの設定を標準化することはほぼ不可能であるため、デジタルレビュー環境における印刷物のピクセルパーフェクトなカラーマッチングは非常に困難でした。Ziflowのカラーセパレーションを使えば、画面で見たものと印刷物の色を確実に一致させることができます。
Ziflowのプルーフビューアでメニューを開くだけで、アセット内で使用されている特定のCMYKとPantoneカラーをより正確に表示できます。パッケージ、屋外メディア、パンフレット、その他あらゆる物理的な素材用のアセットを作成している場合でも、カラーセパレーションを使用することで、プルーフレビュープロセスでのカラー比較がより正確になり、印刷時に最終的なデザインが最高の仕上がりになるようにすることができます。
この機能は、現在PDFファイルタイプで利用可能で、将来のリリースではさらに多くのフォーマット（INDD、PSDなど）が追加される予定です。
ユーザーリストとメタ情報をCSVファイルにエクスポート
管理者とマネージャーは、Ziflowユーザーとゲストの全リストをCSVファイルにエクスポートし、コンタクトレコードを簡単に分析できるようになりました。Ziflowのダッシュボード内の「人々」タブが更新され、「エクスポート」ボタンが追加されました。ポータルのユーザー全体（すべてのコンタクト）を表示するか、プリセットまたはカスタム設定を使用して値をフィルタリングし、ボタンをクリックすると、エクスポートとダウンロードのフローが表示されます。
結果のスプレッドシートには、以下のフィールドが含まれます： 「名前」、「会社」、「グループ」、「メールアドレス」、「役割」、およびユーザステータス（アクティブ／非アクティブ）です。
Zibots／インテークフォーム：新しいバージョンが追加されたときに更新された設定を使用する
「プルーフ作成」Zibotに新しい設定を追加しました。この設定により、新しいバージョンが追加されたときに、更新された設定を尊重するようになります。管理者はこのスイッチを切り替えることで、プルーフを以前のバージョンの設定やレビュワーに従って動作させることができます。
たとえば、バージョン1で作成されたプルーフに、フォルダの配信、ワークフローに追加されたレビュアー、通知設定などの調整が行われた場合です。このZibot設定を有効にすると、インテークフォーム経由でそのプルーフにアップロードされた以降のバージョンでは、Zibotが提供する設定ではなく、更新された設定が使用されます。
