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2024年7月リリースノート(24.13)

2024年7月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細(原文)はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。


パブリックコメントへの非公開返信

パブリックコメントにまつわるディスカッションは、時には慎重に行われる必要があります。今回のリリースで、Ziflowはパブリックコメントに非公開で返信できる機能を導入しました。クライアントや外部の関係者から提供されたフィードバックに対して、さらにニュアンスを追加したり、社内の見解を提供したり、あるいは単に特定の会話を伏せておく必要がある場合でも、この機能により、別のコミュニケーションプラットフォームに切り替える必要なく、パブリックコメントの直下で非公開のディスカッションを行うことができます。

本日より、アクセスレベルに応じてプライベートコメントを残す権限を持つユーザーは、パブリックコメントへの返信としてコメントを残すことができるようになりました。この機能は、プルーフ設定でパブリックコメントとプライベートコメントの両方を許可している場合に利用でき、ニュアンスの異なる議論のための柔軟なコミュニケーションツールを提供します。

注:プライベートコメントは現在、プルーフレポートのエクスポートやプルーフのPDFダウンロードには含まれません。パブリックコメントに対するプライベートな返信についても同様です。


テキストの選択とマークアップAPIアップデート、PDFエクスポート

過去数ヶ月間、Ziflowはテキスト選択とマークアップに関する機能の強化に取り組んできました。これには、テキストベースのマークアップに推奨されるアクションの色分け、アクショントークンに追加されたクリックトゥコピー機能などが含まれます。今回のリリースでは、この豊富な機能に、さらに2つの小さな、しかし重要な変更を加えました。

書き出された PDF のテキストベースのコメントは、Proof Viewer 内で表示されるものと同じです。

プルーフをPDFにエクスポーする場合(コメントを含む)、新しいコメントの構文と構造が含まれます。Adobe PDFのコメントはリッチテキストのスタイリングに対応していませんが、トークンのタイトル(置換、削除、挿入など)がコメント自体に表示されるため、フィードバックの明確性と一貫性が確保されます。

ZiflowのAPIがテキストベースのコメント一貫性を強化:

ZiflowのAPI内の単純なテキストのGETリクエストは、「挿入:<テキスト>:後:<テキスト>」のような単純なテキスト文字列としてフォーマットされたコメントが返されるようになり、プログラムによるワークフローへのフィードバックの処理と統合が容易になります。


オンライン校正で創造を加速する

クリエイティブコンテンツの校正と承認をZiflowが最適化します。

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