主な機能
プリフライト & 編集を自動実行
PitStop Serverは、印刷やウェブ、iPadでの表示や、長期間アーカイブなど、目的にあわせたPDF品質を自動に最適化して向上させることができます。フォントの埋め込み、カラーの変換やリマップ、ページ番号の振り直し、正しいページボックスの設定、スタンプ、表紙の挿入、移動、回転、オブジェクトのサイズ変更など、多くの可能性があり、制作ワークフローを自動化できるため、飛躍的に効率を上げることが可能になります。また、今回内蔵された分割統合エンジンにより、異なるデバイスで書き出した場合にも安定した結果を得ることができます。
パワフルなプリフライトエンジンにより、例えばフォントや低解像度画像、カラーなど典型的な問題をチェックすることができます。
また透明度、オーバープリント設定、アイテムとレイヤーの重複を考慮しながら、インクカバー超過を検出することもできます。
スマートプリフライト
チェックや修正で利用するプリフライトプロファイルを、プリフライトプロファイル外の値を利用することができます。例えば、XMLやJDFのジョブチケットや、Enfocus Switchで追加されたもの、オペレータが手動で入手したMISやAd Booking Systemなどのデータベースやシステム情報の情報を利用できます。
機能マトリックス
過去バージョンとの機能比較についてはこちらをご確認ください。