2025年9月リリースノート（25.19）
2025年9月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細（原文）はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
Ziflowの「ユーザー」タブの明確化：ユーザーとゲスト
今回のリリースでは、Ziflowにおけるユーザーの表示方法をより明確にし、管理者によるアクセス管理を容易にするための、小さいながらも重要な変更を導入しました。技術的には、Ziflowにはユーザー（それぞれのロール）とゲストの2種類のアクセスしかありません。そのため、「連絡先」という概念はプラットフォームには適用されなくなりました。
これを反映するために、「ユーザー」タブのラベルを更新しました。
- 「すべての連絡先」が「全員」に変更されました。これは、ダッシュボードの「すべて」にアカウント内のすべてのプルーフが表示されるのと同じです。
- 「連絡先を追加」が「ゲストを追加」に変更されました。
最後に、新しいツールチップと定義によって区別がさらに明確になります。
- ユーザーとは、Ziflow にログインできる人のことです。
- ゲストとは、ログインできない人のことです。
これらの更新により、ユーザー管理が簡素化され、用語がZiflowが実際にアクセスを処理する方法と一致するため、管理者とチームの混乱が軽減されます。
詳しくは、ユーザー管理をご覧ください。
「決定チェックリスト」の名称が「決定理由」に変更されました
先日公開されたZiflowのチェックリストのパブリックプレビューでは、クリエイティブレビュープロセスを標準化する強力な新機能を導入しました。Ziflowにはすでに「決定チェックリスト」という設定があり、管理者はレビュー担当者が決定ドロップダウンで選択するカスタマイズ可能なオプションを作成し、承認または却下の理由を示すことができました。
この重複をなくし、混乱を避けるため、既存の機能の名称を変更します。今後、「決定チェックリスト」は「決定理由」に名称変更されます。プラットフォーム全体、ドロップダウンメニュー、ツールチップ、ヘルプセンターのドキュメント、関連資料など、変更後の用語が反映されます。
詳しくは、決定設定の管理をご覧ください。
チェックリストのアップデート：管理者はプルーフビューアから直接チェックリストテンプレートを編集・更新できます
Ziflowの新機能「チェックリスト」（現在パブリックプレビュー中）が、さらに柔軟になりました。今回のリリースでは、管理者はプルーフビューアから直接チェックリストテンプレートを編集・更新できるようになりました。これにより、ワークフローを中断することなく、レビュー基準の調整や更新をより簡単に行うことができます。
- チェックリストテンプレートの編集：Proof Viewer のチェックリスト上部に新しく追加された「ペン」アイコンを使用すると、管理者は新しいタブで管理者設定画面を開き、そのチェックリストテンプレートを開くことができます。そこからテンプレートをすぐに変更できます。元のテンプレートが削除されている場合は、タブにテンプレート一覧が表示され、そのテンプレートが存在しないことを示すメッセージが表示されます。
- チェックリストテンプレートの更新：新しい「最新バージョンにリセット」ボタンを使用すると、管理者は現在のチェックリストをテンプレートの最新バージョンに瞬時に切り替えることができます。これにより、アクティブなプルーフが最新のレビュー基準を反映できるようになります。チェックリストを更新すると、そのプルーフの既存の結果がすべて消去されることに注意してください。テンプレートが無効化または削除されている場合は、その旨を示すメッセージが表示されます。
これらのアップデートにより、管理者はチェックリストをより細かく制御し、柔軟に管理できるようになります。これにより、プロジェクトの途中でレビュー基準が変更されても、チームは迅速に対応できるようになります。テンプレートに小さな調整を加えたり、更新された基準をアクティブな校正全体に適用したりする必要がある場合でも、管理者は校正ビューアから直接操作できるため、レビューの速度を低下させることはありません。
詳しくは、チェックリストの作成と編集をご覧ください。
左ナビゲーションバーの「+」メニューから新しいチェックリストテンプレートを作成
パブリックプレビュー期間中、管理者が新しいチェックリストテンプレートをより迅速に作成できるようになりました。今回のリリースでは、「チェックリストテンプレート」が「新規作成」メニューのオプションとして表示され、左ナビゲーションバー下部の「+」ボタンをクリックするとアクセスできます。
このオプションをクリックすると、チェックリストテンプレートの作成フローがすぐに開始されるため、管理者設定やテンプレートリストを経由する必要がなくなります。
