2025年11月リリースノート(25.23)
2025年11月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細(原文)はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
パブリックプレビュー開始:Ziflowの新しいFigmaプラグイン
Ziflowの新しいFigmaプラグインがパブリックプレビューとして公開され、クリエイティブチームが作業するデザイン環境内で、コラボレーティブなプルーフ機能をフルにご利用いただけるようになりました。

このリリースにより、Figmaユーザーはデザインワークスペースを離れることなく、プルーフの作成、バージョン管理、レビューを行えるようになり、デザイン制作と正式なレビューとの間のギャップを埋めることができます。
このプラグインは、ライブのデザインファイルを静的でレビュー可能なプルーフへと変換し、手動での書き出しやスクリーンショット取得、分散したフィードバックチャネルを不要にすることで、レビュアーが常に同一バージョンに揃うよう支援します。
主な機能は以下のとおりです:
- Figma キャンバスからのプルーフ作成:Figmaのフレームやアートボードを、数クリックで静的なレビュー用プルーフに変換できます。エクスポート作業は不要です。
- バージョン管理:Figmaから直接新しいバージョンをアップロードでき、変更点、コメント、承認履歴などの完全な監査ログを保持します。
- フィードバックの一元管理:Ziflowの構造化されたレビューワークスペースでコンテキスト付きフィードバックを収集し、関係者からのコメントが確実に記録・追跡されるようにします。
- レビュアーの簡単アクセス:レビュアーはFigmaのログインが不要なため、フィードバックサイクルがより迅速かつ参加しやすくなります。
パブリックプレビュー期間中、私たちは一般提供(GA)に向けてFigmaプラグインを改善するため、お客様からのフィードバックを積極的に収集しています。
もし御社のチームがFigmaを使用している場合は、まさに今がプラグインを試し、ご意見を共有いただく絶好の機会です。
Ziflowを利用しているデザインチームのメンバーに、ぜひFigma Communityから本プラグインをダウンロードして試していただくようお声がけください。
詳細については、「Figmaプラグインのインストールと使用方法」をご参照ください。
入稿フォーム単位でカスタムプロパティを必須化できるように
カスタムプロパティにはこれまで、「アカウント内のすべてのプルーフで必須にする」か、「プルーフ作成時に完全に任意とする」かの2種類の設定しかありませんでした。
しかし、このグローバル設定は、外部ベンダーと協力しつつ、社内では柔軟性を保ちたいチームにとって、必ずしも最適とは言えませんでした。
今回のリリースにより、Ziflowでは管理者が特定のカスタムプロパティを入稿フォーム単位で必須に設定できるようになりました。これは、アカウント全体でその項目を必須にする必要なく、フォームごとに必要なデータ要件を強制できることを意味します。

この柔軟性により、クリエイティブオペレーションチームは、外部の協力者が新しいプルーフを提出する際に、「プロジェクト名」「プロジェクトID」「キャンペーン名」「アセットタイプ」など、必要な項目を必ず入力するよう徹底できるようになります。一方で、社内向けのワークフローは軽量で柔軟なまま維持できます。
詳細については、「自動プルーフ作成のための入稿フォームの使用」をご参照ください。
Adobe Creative Cloudプラグイン:プルーフビューに「変更が必要」フィルターを追加
ZiflowのAdobe Creative Cloudプラグインに新しいフィルターが追加され、ステータスが「変更が必要」のプルーフだけを素早く絞り込み、表示できるようになりました。これにより、デザイナーはAdobeアプリケーション内から直接、修正が必要なプルーフに集中しやすくなります。
管理者が「変更が必要」ステータスの名称をカスタマイズしていても、フィルターメニューではデフォルトラベルが表示されます。ただし、フィルター自体はアカウント内で使用しているカスタム名称に関わらず、そのステータスにあるすべてのプルーフを正しく参照します。
このアップデートにより、クリエイティブチームはレビューおよび修正プロセスをより効率化でき、Creative Cloudのワークスペースを離れることなく、更新が必要なプルーフを素早く特定して対応できるようになります。
詳細については「Ziflow Adobeプラグイン」をご参照ください。
SCIMを通じたユーザータイプ情報の受け渡し
Ziflowはこれまで、特にOktaやその他のSSOプラットフォームを利用するチーム向けに、ユーザーのプロビジョニングを簡素化するためSCIM(System for Cross-domain Identity Management)をサポートしてきました。今回のアップデートにより、SCIMプロビジョニングで新規ユーザーをZiflowに作成する際、ユーザータイプの情報を渡すことが可能になりました。
サポートされるロールは、ZIFLOW_USER、ZIFLOW_LITE_USER、ZIFLOW_MANAGER、ZIFLOW_ADMINです。ユーザータイプが指定されていない場合は、標準の「ユーザー」ロールが自動的に割り当てられます。
今回の改善はお客様からのフィードバックによって実現したもので、Ziflowは今後もSSOプロバイダーとの連携強化を進めていきます。このアップデートにより、管理者・IT部門・オペレーションチームは、シートの割り当てやロール管理をより細かくコントロールできるようになります。
詳細については、「Oktaを使用したSCIMプロビジョニング」をご参照ください。
カスタムプロパティ設定を編集する際の新しい警告メッセージ
これまでは、カスタムプロパティの設定(例:タイプを単一選択から複数選択へ変更、値の編集など)を変更すると、関連する自動化処理、フィルター、レポートでエラーや不具合が発生する可能性がありました。特に、これらのプロパティが一定の形式であることを前提としているZiflow Connect Flowsでは、この問題が顕著でした。
今回のリリースでは、管理者が既存のカスタムプロパティを編集する際、確認用の警告メッセージが表示されるようになりました。このメッセージでは、変更が元に戻せないこと、またそのプロパティを使用している箇所で問題が発生する可能性があることが明示されます。
この追加されたセーフガードにより、管理者は変更を適用する前に、下流のワークフロー、レポート、自動化処理へ影響が及ばないかを再確認することができます。