2026年2月リリースノート(26.03)
2026年2月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細(原文)はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
Ziflowのダッシュボードにおける「名前で検索」機能が改善されました。
ダッシュボード内の「名前で検索」機能を強化し、より柔軟で関連性の高い検索結果が表示されるようになりました。これまでは、入力したキーワードの文字列と完全に一致する語順でプルーフ名に含まれている場合のみ、検索結果として表示されていました。例えば「campaign 2024」と検索すると、「campaign 2024」という順序でそのまま名前に含まれているプルーフのみが対象となっていました。
今回のリリースにより、検索はキーワード間に「AND」ロジックが適用されるようになりました。例えば「campaign 2024」と検索すると、名前に「campaign」と「2024」の両方を含むすべてのプルーフが表示されます。また、部分一致での検索にも対応しています。
この変更は、左側のナビゲーションバーにある「検索」からアクセスできるグローバル検索と同様の動作となっており、ダッシュボードから直接、目的のプルーフをより簡単かつ迅速に見つけられるようになります。

Ziflow Connect:「プルーフ上のアプリケーションフィールド」のデフォルト設定が「表示」に変更されました。
新しいZiflow Connect連携のセットアップをより簡単にするため、追加の手動設定ステップを廃止しました。
これまでは、Ziflow Connectを使用して新しい外部アプリケーションを接続した際、「プルーフ上のアプリケーションフィールド」の設定はデフォルトで「非表示」になっていました。そのため、プルーフ作成時にこれらのフィールドを使用するには、アプリケーション設定画面に移動し、手動で「表示」に変更する必要がありました。

今回のリリースにより、新規に接続されるすべてのアプリケーションについて、「プルーフ上のアプリケーションフィールド」の設定が自動的に「表示」をデフォルトとして適用されるようになりました。
この不要な手順をなくすことで、設定時の手間を軽減し、チームが新しい連携機能をよりスムーズかつ迅速に導入・活用できるようになります。
注意:このデフォルト変更は、新規アプリケーション接続のみに適用されます。既存アプリケーションの再接続や、追加の接続を行った場合には、本設定が自動的に変更されることはありません。
Wrike連携:サブタスクのIDおよびURLをアプリケーションフィールドにコピー&ペースト可能に
ZiflowのプルーフをWrikeのサブタスクに紐付けて運用されているお客様向けに、Wrikeとの連携機能を強化しました。
これまでは、プルーフ作成時にWrikeのタスクIDやURLをコピー&ペーストしてリンクできる機能は、トップレベルタスク(レベル1)のみ正しく動作していました。また、ドロップダウンメニューからタスク名で検索する場合も、トップレベルタスクのみが検索結果として表示されていました。
今回のリリースにより、この機能を拡張しました。Wrikeのサブタスクについても、IDやURLの貼り付け、または名前検索によって、プルーフとスムーズにリンクできるようになりました。これにより、Wrikeの階層構造(レベル1以上)のすべてのレベルで一貫してご利用いただけます。
Wrikeとの接続方法については、「Wrikeとの連携」をご参照ください。
Ziflow API:予期しない削除を防ぎながら、プルーフ上の単一ステージを更新可能に
プルーフ内の個別ステージを変更する際に、より正確に制御できるよう、APIをアップデートしました。
これまでは、PUTコマンドを使用してステージを更新する場合、APIコール内にそのプルーフに存在するすべてのステージのステージIDを含める必要がありました。ステージIDを1つでも省略すると、システムがそのステージをワークフローから誤って削除してしまう仕様となっていました。
今回のリリースでは、単一ステージをより簡単に更新できる専用エンドポイントを追加しました。これにより、APIコール内に他のステージIDが含まれていなくても、それらのステージが削除されることはなく、意図したステージのみが更新対象となります。
この改善により、複雑なマルチステージワークフローを持つプルーフにおいても、期限や担当者などの個別ステージ属性を、より安全かつ確実に管理できるようになります。
詳細については、「既存プルーフの更新」をご参照ください。
シングルサインオン(SSO):SCIMの「GET」リクエストでユーザーロール情報が取得可能に
SCIM APIエンドポイントを強化し、ユーザーに割り当てられているロール情報を取得できるようになりました。これは、2025年11月に追加された「ユーザー作成時にロールを指定できる機能」をさらに拡張するものです。
本アップデートにより、GET usersエンドポイントにcustomAttributesオブジェクトが追加され、APIレスポンスでユーザーの割り当てロールが返されるようになります。設定可能なロールは以下のとおりです:
ZIFLOW_USER、ZIFLOW_MANAGER、ZIFLOW_LITE_USER、ZIFLOW_ADMIN、ZIFLOW_BILLING_ADMIN
SCIM経由で特定のロールを指定してユーザーを作成できることは重要な第一歩ですが、そのロール情報を取得できることは、ユーザーライフサイクル管理を完全に実現するための基盤となります。今回の改善により、SCIMプロトコルを通じてユーザーの作成だけでなく、ロールの管理や更新も行えるようになります。
詳細については、Ziflow APIの「SCIM」セクションをご参照ください。
PDFコメント:未対応のAdobeマークアップの視認性を改善
Adobe PDFドキュメントに埋め込まれたフィードバック(現在パブリックプレビュー中)の取り込み機能を強化し、特に「コールアウト形式」のコメントに対する表示を改善しました。
これまでは、Ziflowは未対応のマークアップを、背景色を使用した塗りつぶしの四角形として表示し、コメントのテキストはコメント欄に配置していました。この表示方法では、四角形が下のコンテンツを覆ってしまい、プルーフビュアー上で注釈が見づらくなることがありました。
今回のリリースでは、引き続き四角形は表示されますが、塗りつぶしではなく中抜き(枠線のみ)で表示され、元のAdobe PDFで使用されていたマークアップの枠線カラーが適用されます。これにより、下のコンテンツを隠すことなく注釈を確認できるようになります。
この変更により、元のPDFのマークアップ形式に関わらず、インポートされたフィードバックをプルーフビュアー上でより簡単に認識・確認できるようになります。

ReviewAI(パブリックプレビュー):チェックリストのAIプロンプト説明に加え、Proof Briefテキストおよびカスタムプロパティ情報も活用可能に
ReviewAIがチェックリストの確認を行う際、プルーフからより多くのコンテキスト情報を参照できるようになり、検証能力が大幅に強化されました。これまでは、各チェック項目の説明文(AIプロンプト)のテキストのみを基に、アセットが基準を満たしているかを判定していました。
今回のリリースでは、ReviewAIが以下のような、より広範なプルーフ内の情報を参照できるようになります。
- Proof Briefの全文を、各チェックリスト項目のプロンプトに加えて参照可能
- カスタムプロパティ情報もコンテキストとしてAIに送信(カスタムプロパティ名、プロパティID、説明(ヒント)、値を含む)
Proof Briefテキストとカスタムプロパティデータの両方を取り込むことで、ReviewAIはより豊富なコンテキストをもとに判断できるようになります。これにより、Proof Briefやカスタムフィールドの情報を直接参照したチェック項目の作成が可能となり、AIが何を確認すべきかをより正確に理解できるようになります。また、チェックリスト項目が補足情報を活用できるようになります。
ReviewAIは現在パブリックプレビュー中で、Enterpriseプランのお客様向けに有償アドオンとして提供されています。本機能により、今後のチェックリストの作成方法に大きな影響が出る可能性があります。
monday.com フローテンプレートのアップデート
Ziflowは、monday.com向けテンプレートスイートに新しいフローを追加しました。
新フロー「Monday – Change, remove, add item on Ziflow Proofs board」は、monday.comとZiflow間でプルーフ情報を同期するための機能を提供します。
このフローを使用すると、以下が可能になります。
- monday.com連携以前に作成されたZiflowのプルーフを追加
- Ziflow側でプルーフの削除・変更・追加を行うと、その更新内容が自動的にmonday.comへ同期
この新しいフローを追加するための更新手順については、「monday.comフローテンプレートの更新」をご参照ください。