2026年3月リリースノート(26.05)
2026年3月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細(原文)はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
プルーフビュアー:決定理由有効時のDecisionモーダルを簡素化
本リリースでは、決定理由が有効になっている場合に、画面スペースを最適化し、レビュアーがより明確で段階的なプロセスに沿って操作できるよう再設計された決定モーダルを導入しました。
従来は、すべての決定とそれに関連する理由が1画面に表示されていたため、モーダルが過度に大きくなることがありました。
現在は、意思決定プロセスが分かりやすく、管理しやすいステップに分割されています。
- ステージの選択(該当する場合)
- 決定内容の選択
- 決定理由の選択

各ステップには「戻る」ボタンが用意されており、レビュアーは前のステップに簡単に戻って変更を行うことができます。
この小規模なUI変更は、特に決定理由を使用している場合において、プルーフビュアー内の画面スペースを最大限に活用することを目的としています。これにより、よりガイドされた直感的な操作体験を実現します。
一般提供開始:チェックリスト
校正プロセスにおけるコンプライアンスおよび品質基準の徹底を支援する強力な機能「チェックリスト」が、Enterpriseプランをご利用のすべてのお客様に一般提供開始となりました。
本機能により、管理者はレビュアーがプルーフに対して決定を提出する前に完了することが推奨される質問や評価基準のセットを定義できます。主な機能は以下のとおりです。
主な機能
- カスタマイズ可能な構成:複数セクションで構成された包括的なチェックリストを作成でき、HTMLベースの説明文や柔軟な必須設定にも対応しています。各項目は、基本的な確認(チェック)形式、または合否(合格/不合格)を求める形式のいずれにも設定可能です。
- コンテキストに基づくフィードバック:レビュアーは特定のチェックリスト項目に直接コメントを紐づけることができ、チェックリスト項目ごとにコメントをフィルタリングして、関連するフィードバックのみに集中できます。
- ゼロからの作成が不要:あらかじめ用意されたサンプルチェックリストをすぐに利用できます。また、スプレッドシートで作成したチェックリストを行・列ごとにコピー&ペーストして、チェックリストエディタに取り込み、作成のベースとして活用することも可能です。

チェックリストを使用することで、すべてのレビューにおける一貫性を確保し、承認基準を標準化するとともに、コンテンツが最終確定される前に必要な確認事項がすべて実施されたことを明確に証跡として残すことができます。
チェックリストの利用を開始するには、「Create and edit checklists(チェックリストの作成と編集)」および「Use checklists(チェックリストの使用方法)」をご参照ください。
一般提供開始:PDFの埋め込みコメントのインポート
PDFに埋め込まれたコメントをインポートする機能が一般提供開始となりました。これにより、Enterpriseプランをご利用のチームは、マークアップ済みPDFファイルに含まれる既存のフィードバックを、Ziflowのプルーフへ直接シームレスに取り込むことが可能になります。本機能は、レビュー情報の集約プロセスを大幅に効率化します。
主な機能
- シームレスな統合:外部コメント(例:Adobe Acrobat など)が含まれたPDFファイルからプルーフを作成した後、Ziflowはこれらのコメントを自動的に検出し、ユーザーがフィードバックをインポートできるようにします。
- 包括的なデータ移行:インポートされたすべてのコメントは、標準のZiflowコメントに変換され、元のコメント本文およびプルーフ上の位置情報が保持されます。
- 責任の明確化とトラッキング:コメントはインポートを実行したユーザーに帰属され、プルーフのアクティビティログ内に表示されます。これにより、外部からのフィードバックもプルーフの監査証跡(監査ログ)に確実に含まれます。
本機能が一般提供となったことで、コメントを手動で再入力する必要がなくなり、大幅な時間削減が可能になります。また、あらゆるクリエイティブフィードバックの信頼できる唯一の情報源として、Ziflowを活用できるようになります。

詳細については、「Import PDF comments(PDFコメントのインポート)」をご参照ください。
一般提供開始:ZiflowのFigma拡張機能
ZiflowのFigma拡張機能が一般提供開始となりました。これにより、デザインチームはFigma環境から直接シームレスに校正プロセスを開始できるようになります。
この強力な拡張機能は、デザインワークスペースとZiflowを接続し、クリエイティブ制作物をレビューに回すまでのプロセスを、より迅速かつ簡単にします。
主な機能
- プルーフの直接作成:Figmaのインターフェース内から、Figmaファイル・フレーム・ページをもとに、新規のZiflowプルーフ、または既存プルーフの新バージョンを即座に作成できます。
- シームレスな引き継ぎ:ファイルの保存・エクスポート・アップロードといった手動作業を不要にし、常に最新のデザインバージョンをワンクリックでレビューに送信できます。
- バージョン管理の強化:Ziflowにプルーフをアップロードすることで、その時点の制作状況を記録として確定できます。これにより、フィードバックの収集、バージョン管理、デザインの変遷の把握が大幅に容易になります。常に変更され得るライブのFigma制作環境へのリンク共有とは異なり、明確なスナップショットとして管理できます。
Ziflow Figma拡張機能が一般提供となったことで、クリエイティブの引き継ぎプロセスが効率化され、デザインチームとレビューチーム間の摩擦が大幅に軽減され、市場投入までの時間が短縮されます。

詳細については、「Use the Figma plugin(Figmaプラグインの使用方法)」をご参照ください。