すべてのアーティクルはInDesignのシングルドキュメントです。1ページまたは複数ページで構成されるドキュメント、または代わりにどんな長さのスクロールページを作成できます。
どのアーティクルも1ページまたは複数の"pages"で構成され、iPadでは縦方向のスワイプによって別のページに移動できます。
アーティクルのどのページでも横方向にスワイプすると次のアーティクルのはじめのページに移動します。
パブリケーションの'Horizontal swiping only'オプションをチェックすると、別のドキュメントからのすべてのページがInDesignでの設定に関わらず水平のナビゲーションのみになます。
適切な幅でウェブページと同じ様に長いページの作成もできます。ページからページへ縦方向に移動する代わりに、ユーザーは長いドキュメントを続けてスクロールすることができます。
Twixl Publisherパレットから"New article"を選択してください(パブリケーションベースのワークフローの場合は新規InDesignドキュメントをブックファイルに追加します)。
"File name"はInDesignドキュメント名です。
"Article Title"は任意のタイトルでサムネイルビューアや目次の概要に表示されます。
"Article Tag Line"は任意の情報入力項目でタイトルの下の目次に表示されます。
"Template": 自身のデザイン用にテンプレートを作成できます。 Twixl PublisherのテンプレートはInDesignテンプレートファイル (.indt)として保存され、以下の場所に格納されます:
InDesign CS6 Mac:
~/Library/Application Support/Twixl Publisher Plugin/Templates/ (ユーザーレベル)
("New Article"ウィンドウの "Templates" ボタンを使ってこのフォルダへ移動します)
/Library/Application Support/Twixl Publisher Plugin/Templates/ (ルートレベル)
InDesign CS6以降でTwixl Publisherを使用する場合、多くの代替レイアウトテンプレートが自動的にインストールされます。 詳細は "Working with alternate layouts"の章を参照してください。
"Show article in TOC / Thumbnail viewer"オプション:このアーティクルのサムネイルが目次で表示される場所を選択できます。
ブック機能を使う場合、目次で表示される順番を変更してアーティクルを並び替えられます。後でアーティクルのプロパティを変更したい場合はTwixl Publisherパレットから"Article Properties"を選択します。
retina iPadと同様に標準解像度のiPadをサポートするかどうかの設定は不要です。Twixl Publisherプラグインは標準iPadとretina iPad用のアートワークを自動的に生成します。ページサイズは768x1204 (portrait) と1024 x 768 (landscape)を保持しますが、retina iPadでも高画質で表示させるためには、画像の解像度は144ppi が必要です(リンク情報パネルで解像度の確認ができます)。