Switch 2021 Spring リリースノート

インストーラーはこちら

動作環境はこちら

サポート言語の追加

スイッチデザイナー（Switch Designer）やスイッチサーバー（Switch Server）、スイッチウェブポータル（Switch Web Portal）がスペイン語とポルトガル語をサポートしました。

Spanish_and_Portuguese

エレメントプロパティにエレメントタイプを追加

全てのフローで使う全てのエレメントに、読み取り専用のプロパティを追加。フローエレメントペインに表示しているエレメント名称をプロパティペインの一行目にエレメントタイプを表示しました。

Show_Element_type

アーカイブエレメント

暗号化方式を指定することができます。
パスワードをセットして「ZipCrypto」または「AES-256」のどちらか暗号化方式を指定することができます。

Archive_element

コマンドを実行エレメント

出力をデータセット（メタデータ）として保存する機能を追加しました。
プロパティの「Stdout」と「Stderr」および「終了コード」をオプションでデータセットとしてジョブに添付できます。これは、コマンドの処理結果やSwitchの変数で取得した値をXMLとして書き出す場合などに便利です。なお、この機能を十分活用するにはメタデータモジュールが必要です。

Execute_Command

問題ジョブエレメント（再実行回数指定）

警告の送信先を指定した場合、再実行回数と再実行間隔（分）のプロパティをセットすることができます。

Problem_jobs1

問題ジョブエレメント（警告通知オフ）

各フロー個別に警告の送信先を「なし」とセットすることができます。

Problem_jobs2

Switch Web Portal

ブランディングをカスタマイズする機能があります。

Custom_Branding1

ウェブポータルの管理者（Administrator）は、ポータルサイトに付けるロゴマークや配色をカスタマイズすることができます。

Custom_Branding2

フローコントロール

ウェブポータルのフローコントロールウインドウでは、視覚的にわかり易い「カード様式表示」と「コンパクト簡易表示」を切り替え可能で、フローの実行・停止をコントロールすることができます。
カード様式表示では、フロー名称の他にフローに関する説明やラベルを表示します。

Flow_control1

Flow_control2

送信ポイントとチェックポイントエレメント

送信を許可するファイルタイプを定義することができます。例えば、PDFファイルしか送信できないようにセットすることができます。

Define_file_types1

許可されていないファイルタイプを送信すると、警告を表示して許可されているファイルタイプが明示されます。

Define_file_types2

Define_file_types3

誤送信防止のため、送信時、一旦ファイル一覧を表示して、確認後に送信することができます。ファイル一覧表示では、不要なファイルを送信停止することができます。

Manage_file_list

チェックポイントフィルタ

チェックポイントへのアクセス許可を変更することと、フィルタのインポートおよびエクスポート機能によって共有することができます。

Share_Checkpoint_filters1

Share_Checkpoint_filters2

リリースノートアーカイブ

SOFTWARE Too

enfocus certified reseller