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Switch 12 アップデート2 リリースノート

ご注意ください、フローを起動する前にフローが保存されていなければなりません。保存されていない場合、または、変更を保存せずにデザイナーを閉じた場合、次のメッセージが現れます。

ご注意ください、フローが保存されるまでは、変更記録はデザイナー側ディスクのローカルキャッシュに格納されています。

フォルダ&線の色変更

フォルダや接続線の色を変更するには

  1. 1つまたは複数のフォルダまたは接続線を選びます。但し、フォルダと接続線を同時に選び変更することはできません。
  2. 右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
  3. コンテキストメニューから「色を選択」をクリックして、適切な色を選択します。

事前に定義されたリストから色を選ぶことができます。

  1. 接続線に対して、グレー(初期値)、イエロー、グリーン、シアン、ブルー、マゼンタの中から指定できます。
  2. フォルダに対して、イエロー(初期値)、オレンジ、グリーン、シアン、ブルー、マゼンタの中から指定できます。
    または、「プロパティ」ペインを介して、色を設定することもできます。

今後のバージョンでは、接続線がホールドされた場合、オレンジ(以前のバージョンと同様の点線)となります。

重要!
接続線のプロパティペインでセットしたカスタムカラーは、接続線がホールドされたときには、オレンジの点線が優先的に表示されます。

例えば、接続線にグリーンを選んでいます。その接続線がホールドされた場合、その色はオレンジになります。また、ホールドからリリースへ切り替えたときに、選んでいたグリーンに戻ります。

それぞれのエレメントに対して、その役割や説明を入力することが可能となりました。
設計したフローを文書化する方法として、各エレメントや接続線やツールに対して、役割や説明をプロパティペインに新設された「説明」フィールドへ追加入力することができます。

カンバス上のフローエレメントにマウスのポインタを近づけると、説明フィールドに入力されている内容が「tooltip:ツールティップ」として表示されます。

読み取り専用としてリモートデザイナーを使った場合、アプリケーションのタイトルバーに「read only:読み取り専用」と注意を示すように変更されました。

下記のように、バージョン番号の区切り記号を設定します。

  1. プロパティペインで、まず重複フィールドのリストから「バージョン番号の追加」を選びます。
  2. 区切り記号フィールドが表示されますので、区切り記号を指定します。初期値は空欄となっていますので、例えば、ハイフンやアンダースコアなどを入力します。結果的に、ファイル名とバージョン番号の間に任意の記号を自動的に入力することができます。
  1. Microsoft Excel(Windows only)
  2. Microsoft PowerPoint(Windows only)

アップグレードされたコンフィグレータ

  1. EFI Fiery XF(バグ修正)
  2. QuarkXPress(PDF作成をサポート)
  3. Word(Microsoft Word for Windows 2013をサポート)

リリースノートアーカイブ

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