2023年12月リリースノート（23.25）
2023年12月にリリースされた新機能と機能強化についてお知らせいたします。
詳細（原文）はメーカーページのリリースノートをご覧ください。
※各リンクページは英語になりますので、ブラウザの翻訳機能をご利用ください。
1月17日：「ゴミ箱」に追加されたファイルは30日後に削除されます
Ziflowの2024年最初の機能リリースでは、Ziflowの「ゴミ箱」状態に新しいロジックを導入します。2023年1月17日より、校正は「ゴミ箱」に追加されてから30日後にシステムによって自動的に削除されます。
多くのユーザーにとって、「ゴミ箱」状態が続くと、これらのプルーフが視界から完全に消えることがないため、ダッシュボード環境が乱雑になります。このアップデートにより、ダッシュボード環境が自動的に最適化され、より効率的なクリエイティブプロセスが実現します。
実際、この変更により、不要なプルーフや必要のないプルーフの管理方法が調整される可能性があります。たとえば プルーフを「アーカイブ」しても、削除されるわけではなく、後で検索および参照できるアーカイブ状態でそのアセットが保持されます。1月17日以降、プルーフを「ゴミ箱」に移動すると、30日後に削除されるため、古いアセットを永久に消去しやすくなります。
Ziflowビューアのコメントインターフェイスの強化
このリリースでは、Ziflowのビューア内のコメントインターフェイスが大幅に改善され、よりクリーンで、より共同的な、同僚中心の体験を提供することを目的としています。コメントと返信のレイアウトが合理化され、視覚的な乱雑さが取り除かれ、コメントの内容に主眼が置かれるようになりました。
アクティブなコメントと非アクティブなコメントのコントラストを上げ、区別しやすくし、関連するディスカッションに集中できるようにしました。読みやすさを向上させるため、書体とフォントサイズを更新しました。アバターが大きくなり、視覚的なアピールが強化され、ディスカッションの投稿者を識別しやすくなりました。
コメントはテキストだけでなく、それがきっかけとなる会話も重要であることを認識し、このリリースはより「人間的」なインタラクションを生み出すことを目指しています。これらのUI調整により、Ziflowのビューアは、同僚同士の共同ディスカッションのための、より魅力的なスペースとなるはずです。
ダッシュボード 2.0：「ステージ」カラムの更新
Ziflowのダッシュボード 2.0では、ビュー内の「ステージ」カラムのルック＆フィールを変更しました。これまでは、各ステージが小さなアイコン（S1、S2、S3など）で表示され、完了は緑、進行中はマスタード、遅延は赤で表示されていました。
今回のリリースでは、各ステージのカスタム表示名と締切までの時間が追加され、さらに陰影アイコンも追加されたため、ダッシュボードのビューアーは、各プロジェクトがレビューと承認のプロセスでどのように進行しているのか、必要なコンテキストを一目で把握できるようになりました。
これは、Ziflowのレガシーダッシュボードのユーザーにとっては、オリジナルのステージカラムが提供していた詳細により、すぐに馴染みのあるものでしょう。ダッシュボード 2.0に切り替えたユーザーからのフィードバックに基づき、この新しいデザインはさらに良くなっていると考えています。
サムネイル、プレビュー、アスペクト比のコントロール、ステージを設定するためのリフレッシュされたUIなど、Ziflowのアップデートされたダッシュボードへの更なるアップデートは近日中に行われます。
新しい設定：デフォルトのコメントタイプを非公開に設定
今週のリリース以前は、「公開」と「非公開」の両方のコメントタイプが利用可能なプルーフにコメントを残す場合、デフォルトは「公開」に設定されていました。このため、社内のコメント作成者は、Ziflowのビューアに非公開コメントを残すたびに、手動で「非公開」に切り替える必要がありました。
本日のリリースでは、管理者が公開コメントと非公開コメントの両方を含む証明書のデフォルトコメントタイプを設定できる新しい設定を導入しました。
「プライベート」に設定されている場合、内部コメント投稿者、またはプライベートコメントを残す権限を持つコメント投稿者は、コメントを残す際、スイッチがあらかじめ「プライベート」に設定されていることがわかります。
これにより、Ziflowのビューア内でのディスカッションは、デフォルトでは非公開のままとなり、より広範な利用を目的としたコメントについては、意図的に「公開」に切り替える必要があります。
Ziflowビューアの比較モードのユーザーエクスペリエンスの改善
今回のリリースでは、Ziflowの比較モードに、ユーザビリティの向上と全体的な比較体験の改善を目的とした、マイナーですが便利な変更を加えました。この変更は、コメントパネルのスペースを確保するために、バージョン間の画面の分割方法と場所をわずかに調整したものです。
（リリース前）
以前は、レビューの新バージョンと旧バージョンの間で画面が半々に分かれていましたが、この新しい調整では、新バージョンにはまだコメントがないか、またはこのフィードバックは最初に表示する必要がないという事実を考慮し、旧バージョンのコメントはより関連性が高く、要求された変更が行われたことを（コメントのリアクションを使って）「検証」するために使用されます。
（リリース後）
