SOFTWARE Too:株式会社ソフトウェア・トゥー

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ChatGPTをオンライン校正で使用できます!

この度、ソフトウェア・トゥーが代理店を務めるオンライン校正ツール「Ziflow(ジーフロー)」に、ChatGPTを活用したAI機能が搭載されました。

Ziflowは、文字校正や修正指示など、いわゆる“赤字入れ”をウェブ上で行うための製品です。校正に必要な様々な機能が用意されており、進捗管理にも効果を発揮します。ユーザーは自分のコンピューターにソフトをインストールすることなく、世界中のどこからでも簡単に校正作業を行うことができます。

2023年春のアップデートにより、Ziflowを使用してChatGPTを活用したチャットボットとコラボレーションできるようになりました。修正指示のコメントを残す際にこのアシスタントを呼び出して、会話するように様々な質問やリクエストを行うことができます。

Ziflowの共同創設者兼CEOであるAnthony Welgemoed氏は、次のように述べています。
ZiflowAIは、インターネット上の膨大なデータコレクションでトレーニングされた言語モデルに基づいています。したがって、AIを活用したチャットボットをレビュープロセスに招待することで、そのプロジェクト内の創造性レベルを大幅に高めることができます。

ZiflowAIにはさまざまな潜在的なユースケースがあり、お客様はチャットボットを使用して次のことができます。

文章を要約してもらう:指定文字数内に文章を要約することができます。

キャッチコピーを提案してもらう:何かの製品のチラシやウェブページ、動画(Ziflowは動画も校正できます!)に含まれるキャッチコピーについて、チャットボットに案を出してもらうことができます。

もっと幅広く話題を提供してもらう:直接的にキャッチコピーなどの提案をしてもらう必要がない場合でも、デザイナーとのやり取りや、その校正物を一緒に校正しているメンバーとのやり取りにおいて役立つ様々な話題を提供してもらうことができるでしょう。

今回のアップデートでは、その他に「二要素認証によるセキュリティとID管理の改善」や「IP許可リストによるアクセス制御」などが追加されました。

Ziflowは、業界をリードするクリエイティブワークフロープラットフォームであり、制作過程のあらゆる局面で必要なフィードバックを合理化することで、お客様がクリエイティブな仕事を提供できるようにします。Showtime、McCann Worldgroup、AWS、Weber、Specialized、Dupontなど、世界中に数千の顧客を持つZiflowは、TrustRadius、G2、Capterraなどのユーザーおよびピアレビューサイトでクラス最高として認められています。国内でも多くのメーカーや広告代理店のお客様にご活用いただいております。

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