ビルド設定の概要

利用できるすべてのビルド設定の概要を取得するにはTwixl Publisherメニューの"Builds Settings"を選択してください。

1. General Settings(一般設定)

どのビルド設定も変更できない独自のIDがあります。最新のビルドのバージョンはビルドの作成に使用した最後のバージョンの番号を参照します。

このタブでは以下の設定オプションを提供します:

App Store Rating

このオプションにチェックすると、ストアでアプリのユーザーに評価するように促します。

Languages(言語)

アプリケーションでサポートさせたい言語を選択します ー 選択した言語のすべての言語ストリングがアプリ内に含まれているかお確かめください ー 言語オプションは例えばユーザーがオフラインの時などアプリが表示するエラーメッセジを参照します。

Analytics(アクセス解析)

Twixl PublisherはGoogle Analyticsの利用をサポートしています。

パブリケーションのデータを収集したい場合、ここにAnalytics Keyを入力します。

初めに選択したプロバイダでアカウントを作成する必要があります。

以下の情報が追跡できます:

解析をよりわかりやすくするには、Twixl Publisherプラグインでアナリティクス名を特定のスライドショーやオーディオ、ビレオ、オーバーレイのようなインタラクティブオブジェクトに付与できます。

App Store キオスクアプリはTwixl Distribution Platform搭載のアナリティクスをサポートしています。

2. Artwork

Icon(アイコン)

起動画面

アプリが起動する際にこれらの画面が表示されます。以下のサイズが必要です:

3. ユーザーインターフェイス

Navigation Bar

このウィンドウではナビゲーションバーのカラーを修正できます。ナビゲーションバーはパブリケーションでシングルタップの際に表示される上のバーです。ストアの概要に戻ることができます。

ナビゲーションバーカラーはパブリケーションのダウンロージに表示されるプログレスバー用にも使用できます。

Scroller Background

AndroidデバイスやWebリーダー書き出し用のスクロール背景色を編集することもできます。

ご利用のデバイスと異なるアスペクト比のパブリケーションを扱う場合、このカラーは便利です。 コンテンツは箱に入れられ、左右の空のエリアに定義した背景色が表示されます。大抵デフォルトに黒を使いますが、コンテンツに一番合うパブリケーションの背景色を選択して使います。

4. Sharing

"Sharing"タブの下に、異なるプラットフォームでの共有されるデフォルトメッセージを設定できます。自身のメッセージを選択し3つのプレイスホルダに入力できます:

希望すればストアへのリンクの(ショート)URLを追加することもできます。

Readers will be able to share via e-mail, Twitter or Facebook.

5. Code signing

Code signing(コードサイン)は本物のアプリの製作者であるという証明を提供するためのセキュリティ手段です。

iPad Code Signing

Appleはアプリにサインインするコードに"provisioning(プロビジョニング)"というプロセスを使用します。

詳細情報はprovisioning)、iOSアプリ用プロビジョニングプロファイル作成を参照してください。

作成したいビルドタイプにより異なるプロビジョニングプロファイルを作成し追加する必要があります。iPadビルドのことなるタイプの概要はこのページを参照してください

重要: ビルド設定のバックアップをする場合、または別の場所にビルド設定をコピーする場合は、追加したプロビジョニングプロファイルを含みますが、ビルド作成の際キーチェンから取得できるiOS Certificateやprivate keyは含みません。 CertificatesやPrivate Keysやビルド設定の組み合わせをバックアップしたい場合は、Twixl Publisher OS X appのツールメニューから"Export Developer Identity..."を選択してください。

Android Code Signing

Android Application ID

com.yourdomain.yourpublicationのようにDNS名の逆であるべきです - iPadとAndroidの両方のアプリを作成する場合は、iPad用に使用するのと同じものを使用するのが一番いい方法です。

Android Keystore

Twixl Publisherは通常、裏で"keystore"の作成を処理しています。Adobe DPSのような別のプラットフォームからアプリを移行する場合は、既存のkeystoreを取り込む必要があります。

詳細は Android Keystoreについての記事を参照してください。

6. App Store Kiosk - Basic Settings

Twixl Distribution Platform Application Key

Twixl Distribution Platformで作成したアプリからアプリケーションキーをコピーして、ここに入力してください。

Newsstand

Newsstandでアプリを扱いたい場合、"Newsstand"オプションを有効にします。

Android License Key

アプリのServices and APIsへ行きアプリのライセンスキーをコピーします。

Google Cloud Messaging ID

プッシュ通知を送りたい場合 ー Google Cloud Messaging IDについてはこちらの記事も参照してください

7. App Store Kiosk - Entitlements

アプリビルドでentitlementsを有効にします。"App Store Kiosk - Entitlements"下のビルド設定で設定します。以下のパラメータを入力します:

詳しい情報はEntitlementsについての記事を参照してください

8. App Store Kiosk - User Interface

ストアを装飾するのに使いたい画像を変更することができます。

ストアやイシューポップアップウィンドウ背景の仕様サイズに従って、ドラッグ&ドロップできます。

kioskでinfo page and info cellを利用する

スタート画面でinfoページを表示することや、ストアのトップで別のinfoセルを含む選択もできます。